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科学を人間の手に - 高木仁三郎 原発の危険を知らせた男<2510>

2015-09-23 22:55:16 | 社会問題 日々雑感

科学を人間の手に - 高木仁三郎

ウィキペディアより転載しました。

高木 仁三郎(たかぎ じんざぶろう、1938年7月18日 - 2000年10月8日)は、日本の物理学者、専門は核化学理学博士東京大学)。

群馬県前橋市出身。群馬県立前橋高等学校、東京大学理学部化学科卒業。

政府の原子力政策について自由な見地からの分析・提言を行う為、原子力業界から独立したシンクタンク原子力資料情報室を設立、代表を務めた。原子力発電の持続不可能性、プルトニウムの危険性などについて、専門家の立場から警告を発し続けた。

特に、地震の際の原発の危険性を予見し地震時の対策の必要性を訴えたほか、脱原発を唱え、脱原子力運動を象徴する人物でもあった。原子力発電に対する不安、関心が高まった1980年代末には、新聞、テレビ等での発言も多かった。

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◆高木仁三郎氏は、科学者でありながら、国民への警鐘を長い間してきた方でした。

私は311後に知りました。日本人の宝でした。それを国民は知りませんでした。

このことをどのように、後悔してもしつくせないと思います。本当に残念であり申し訳なくおもっているのです。

 民主主義の盲点は、多数決で物事が決まっていくことです。このこと自体は悪いことではありませんが、国民は、少数意見を軽視するようになるのです。それを支配者たちは、マインドコントロールしやすく出来るのです。プロパガンダで社会に流し続けることで、人々の耳や目には、反対のことが、刷り込まれるので、そういう思い込みをする国民を増やせば、簡単にコントロールできてしまうからです。

少数意見の、本物を見分ける眼と耳をもつ事ですね。そして小さいけれども、本物があるという、事実をしっかりと心に刻みつけて、子供たちにも教えていくことですね。

本物は埋もれているのです。偽物は支配者がお金をだして、エンブレム。

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