日本の麻文化を守るために
〜大麻取締法をマリファナ等取締法に〜
第5回大麻等の薬物対策のあり方検討会資料
令和3年4月23日
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/000772211.pdf
♬こちらのサイトを見ると、あくまでも資料としているのですが、かなりまとまって書かれています。
麻=マリファナと私達は教えられてきました。しかし麻という繊維の良さは日本人が古くから使ってきた衣類などにも使われていたのでした。
麻=マリファナということを広めていた政府によって、自生しているものまで、刈り取り、その土地を使えないようにしたりしてきたのでした。
なぜ?でしょうか。麻の衣類は夏は風通しもよく、私は中国製の麻綿の薄い布団を使い、その使い心地が良い事を実感してもいます。
靴下は綿よりも蒸れず、また冬でも暖かいのです。羊毛は日本ではまだ少なかった頃には、麻は貴重な衣類だったのです。
その着心地の良さは、アジアの国の衣類を知ると、わかってきます。彼らは日本人よりも天然の素材に親しんできました。日本はいつの間にやら、石油系の化学繊維へと流れを変えていき、そして私達の暮らしには、もう麻をみることが極端になくなりました。麻のTシャツ用のニットもあるのです。欲しくないですか?麻にも種類があり太い繊維から細い繊維とあるようです。
麻のシーツで寝ると寝心地がいいのです。
また、使う頻度もかなり丈夫に出来ていて、耐久性もあります。こうした麻をこれから来る時代へ、どうなっていくのか私はちょっと調べてみました。
国内産の麻は成長も早くて、一年のうちに何度も収穫できた、と以前読んだ記憶があります。石油の代替えとして植物利用などと言われてきた事も、さらに大麻を排除するようになっていったのかもしれません。
大麻=麻 ではないのです。繊維として収穫できるようにすべきです。日本人の快適な住まいを作るヒントがここに在ると思います。なぜなら、皇室は自分たちの畑を持ち、麻を作っているからです。戦前はこうした取り締まりはなくて、戦後にこの大麻取り締まり法ができたのです。なぜでしょう?
大麻、マリファナ、麻薬と言った物質が誰が関係し、誰が得をし、誰によって流されてきたのか、これから明らかにされることでしょう。
検索をしたところ、いきなり厚生労働省の資料が目の前にきました。
以外と、政府の役人は善なる人々が良い仕事をしています。それを活用しないのは、政府なのです。政治家は自分たちのいいように政治を動かしており、真面目に仕事をコツコツとして来ている役人さんたちの事を知る事になりました。
アメリカの内部にも、困った人達で埋め尽くされていたようですから、日本の各省庁にも、困った人達が配置されていて、善なる仕事をしている役人さんたちも辟易としているのではないでしょうか。
やがて来る、黄金時代には、すべての役人が善人になることを、願っています。本気で国民の為の仕事をすることは楽しい物です。
自分の欲得に駆られて作業をしているものは、いずれ排除されるでしょう。
この資料を読むことで、私は知らなかった役人さんたちの誠意を知りました。そして彼らに感謝と応援のエールを送りたいです。