子供たちと遊ぶ夏休み＜NO,258＞

夏休みも後半になりました。
そろそろ、宿題のことも気になる
お母さんもいることでしょう。

さて、子供たちと遊ぶ楽しさは
以外に簡単なことでも、できるのですよ。

私の息子たちが小学生の時に、
誕生日会がその小学校では、ありました。
それでその年も誕生日会をしたのですが、
あいにく、その日は雨ふりでした。

それで近くの公園に行くことはできないので、
家でゲームをして一緒に遊んだのです。
ゲームといえば、pcしか知らない今の子供たち
ではありませんか？

私はちょっとした遊びの先生気分で
ポップコーンを家で作って、それを
紙コップにいれて、用意していました。

それを皆に見せて、「これは　おばさんと
じゃんけんをして、勝った人にあげますよ。」と言って
並んでもらいました。

皆、わくわくした顔をしてすぐに並びました。
そして、じゃんけんをしたのですが、わたしは
結構強いみたいで、子供たちは、負けていました。
負けた人は、後ろに並び直してね。というと
素直に並ぶのです。

そして、勝つと、大喜びで、ポップコーンを手にして、
行くのです。
負けている子は、またまけたーと言いながらも、
並びなおして、勝った子と何やら相談したりも
していました。
そうして、5回も6回も負けていた子も、やっと勝って
ポップコーンを手にして、やはり大喜びでした。

負けても何回でもチャレンジできて、やっとこ手にして
嫌になる子はひとりもいないのです。

それに、お菓子は人数分でいいのです。

わあわあとにぎやかに、じゃんけんゲームで盛り上がって、
お菓子を手にした、子供たちは、本当にどの子も
楽しんでくれました。

その後ある子供のお母さんから、「おばさんとじゃんけん
して遊んで楽しかった。と聞きました」と言われました。

子供と遊ぶって、難しく考えないで、こんな風に
ちょっとした、遊びでいいのですよ。
子供の年齢が離れていたら、お兄ちゃんは2回勝たないと
もらえないとか、すると、余計にもりあがるでしょ？


おもちゃで子供だけで遊ばせるばかりではなく、
家族でトランプしたり、
カルタをしたり、して、一緒に
向き合って遊んでください。
その時は、子供だからって負けてあげなくても
いいですよ。
あなたも子供になってください。