2016年12月25日 スプートニク日本より転載
プーチン大統領は、明日26日、月曜日を、ソチ沖でのツポレフ154型機墜落事故犠牲者を悼む喪の日とすると発表した。
大統領は記者団に対し「明日ロシアは、社会全体で喪に服するだろう」と伝えた。 ロシア軍のツポレフ154型機は、ソチ市近くのアドレル空港から離陸後、7分以内に墜落した。
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消息を絶ったロシアのツポレフ154型機の脚部の破片が、ソチ沿岸から約1.5キロの黒海で見つかった。
また消息筋は、破片の近くで、墜落後に現れたと思われる油膜が見つかったと語った。 国防省の情報によると、同機には、ロシアの主要テレビ局「第1チャンネル」と「スヴェズダー」のジャーナリストらマスコミ関係者9人のほか、ロシア軍人、著名なアーティスト集団「アレクサンドロフ・アンサンブル」のメンバーが搭乗していた。 同機は、シリアにあるフメイミム基地に向け、ソチの空港をモスクワ時間25日午前5時20分に飛び立ち、約20分後にレーダーから消えた。 同アンサンブルはロシア軍所属の「アレクサンドロフ記念ロシア軍の歌と踊りのアンサンブル」で、シリアの作戦に従事するロシア軍人たちのために、新年を祝福する予定だった。
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2016年12月25日
ロシア議会上院・連邦会議国防・安全委員会のヴィクトル・オゼロフ委員長は、25日、黒海に墜落したロシア軍機ツポレフ154型機の事故原因について、技術上の不備あるいはパイロットの操縦ミスの2つが考えられると述べた。リア-ノーヴォスチ通信が伝えた。
オゼロフ上院議員は「事故機は、離陸後、黒海上空で方向転換を行った。おそらく必要な軌道に入れなかったのだろう」と推測している。
なお上院議員は、機内でテロが起きたという説は否定し「ロシア国防省機が、それもロシア連邦領空内で、そうしたテロを許すなどありえない」と強調した。 先に伝えられたところでは、日曜日、プーチン大統領は、ツポレフ154型機墜落事故の原因について、注意深く調査することを約束した。
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【ロシア音楽】カチューシャ (Катюша) (日本語字幕)
♫載っていたと、思われる軍所属の音楽隊はこのような人達ではないでしょうか?
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♫ この軍機に限らず、合唱団が乗っている軍機は、かなりの確率で墜落しているようです。何かありそうです。
機体の多くが散らばっていたようです。
そして、このような訃報の写真に赤いバラが、載っていました。国が違うとこのように文化が違うのも、わかりますね。
日本でしたら、白い菊、黄色い菊、あるいは白い花です。