トンカツやエビフライなど、フライものを作った時に、残る粉類と卵ですが、これを利用した料理です。以前、子供向けのドーナッツを紹介しましたが、今回は主婦のお昼ご飯などにも、利用できます。お好み焼きです。
材料
残った小麦粉、卵、パン粉を合わせて、足りないようでしたら、卵、小麦粉を足してください。
キャベツの千切り、(千切り器でいいです、千切りのほうがふっくら焼けます)
ネギ、紅ショウガ、赤いパプリカ(残り物)、ちりめん(半乾きを使いました) サクラエビ とろろ昆布ごく少量(細かく切ります、昆布をおろし金で下していれても、塩昆布を細かく切ってもいいです。)
これらをボールにいれて、水を足して小麦粉がキャベツに絡まるぐらいで、ちょうどいいです。
後はフライパンを温めて、油を少しいれて、(私は透明のゴマ油を使っています)焼きます。
ソースとマヨネーズ、辛子を添えて、どうぞ。
これは、息子のお弁当に作ったトンカツで、残った粉類を使って作ったものですが、実は夫も私も大満足の出来上がりだったのです。関西風のお好み焼きでは、山芋を入れるのですが、パン粉がつなぎと、ふっくら感が出て、山芋いらずです。だしもチリメンを入れたので入れませんでした。昆布だけです。
またキャベツを千切りにすると、より熱が早く通りますから、ざく切りよりも、焼く時間も短縮できました。料理はこのように、色々と実験のようで、私は時々このようないたずらが好きです。
やってみよう、どうなるか楽しみ。そういう気持ちで料理を楽しんでいます。
やってみなくちゃ、わからない!!おいしくできたら、必ずノートにメモをしておくことを、おすすめします。コツみたいなものも、火加減とかも大事ですよ。レシピだけだと、忘れてしまいがちです。
若いときにそれをしてこなかったので、あれは、どうやったのか、すでに忘れているものが多いのが残念です。(笑)
お好み焼きの具ですが、ネギと紅ショウガ、昆布は必ず必要だと頭にいれておけば、他は無くても、おやつなどには、いいです。だしを入れないときは、他にはおかかが美味しいです。
残り物の野菜をいれれば、それだけで、ごちそうお好み焼きです。