アイリス あいりす 

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ウクライナ停戦合意に ベラルーシで<1026>

2015-02-13 10:19:19 | 社会問題 日々雑感
ロシアの声より3つ転載しました。


「我々は2月15日午前0時から停戦することで合意した。」プーチン大統領はミンスクでの「ノルマンディー形式(露独仏ウクライナ)」の交渉を総括して、声明を表した。

「第2のポジションとは、ウクライナ軍が、接触するラインからの重機を撤退させることであり、このラインは昨年9月に定められたものだ。」
プーチン大統領はこう語った後、政治的調整と関連した複合案の策定に成功したと語った。第1に、これは憲法改正であり、そのなかではッドンバス市民の権利が考慮されねばならない。その先は人道問題、これらの領域の特別の地位についての法律の履行が続く。
プーチン大統領によれば、キエフ政権は未だにドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国との直接的なコンタクトを拒否していることから、合意達成が長引いたと説明した。
ウクライナのポロシェンコ大統領、プーチン大統領、メルケル独首相、オランド仏大統領の交渉は16時間以上にわたって続けられ、この間、睡眠、休憩の時間ははさまれなかった。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_12/pu-chin-kaidan-minsuku/

(プーチンの満足げな写真はこちらから)
http://cdn.ruvr.ru/2015/02/12/1498275833/9RIAN_02571082.HR.ru.jpg


ベラルーシのルカシェンコ大統領がウクライナ問題をめぐるミンスク4者協議の内幕を明かした。BELTAが伝えた。

ロシア・ウクライナ・ドイツ・フランスの4カ国首脳はロシア産・ベラルーシ産の食べ物を食べていた。「卵を食べた。チーズを食べた。乳製品を食べた。バケツ数杯、珈琲を飲んだ」とベラルーシ大統領。
私みずから珈琲と食べ物を運んだのだ、とベラルーシ大統領。「平和戦線における戦争も弾薬なくしてはあり得ぬ。私の役目はタイミングよく弾薬を供給すること。私は自分の機能を果たすべく努めた」とベラルーシ大統領。
ベラルーシ大統領によれば、交渉に参加したエキスパートたちは、夜、交代で眠った。「頭がスッキリするように」。しかし各国首脳は、休息をとることが出来なかった。
4者協議の成果として、4ページからなる宣言が出された。また、並行して行われていた連絡グループ協議でも、成果文書が得られた。
ミンスクの独立宮殿を舞台に11日夕方始まった4者協議は16時間後に終結を見た。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_12/282847584/


ミンスクの交渉参加者らは紛争当事者らの重機の撤退で合意した。ウクライナのポロシェンコ大統領は、合意の結果、50キロの緩衝地帯が形成されねばならないことを明らかにした。インターファックス通信が報じた。

ポロシェンコ大統領は記者団に対し、「火砲が、違法な軍事集団の『ミンスク・ライン』とウクライナ軍の事実上のラインから(双方が)に25キロ(ずつ)撤退することで合意した」と語った。
ポロシェンコ大統領は、これは口径100ミリ以上の火砲を指すことを確認している。
Lenta.ru
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_12/282850288/


~~~~~~~~~~~~~~~~
これが成功して、平和への道筋となることを
祈ります。
ベラルーシの大統領も、こんな時なのにジョークを言って
いますから、きっと彼も大役を果たして、ホッとしたのでしょう。

16時間にも及ぶ大会談です。コーヒーをがぶ飲みしていたって、
本当でしょうね。
戦争を回避するために、コーヒーは有効でした。
お金ではないですね。



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