「28日、イスタンブールの空港で起きた爆弾テロ事件は、ロシアやイスラエルとの関係確立を試みるトルコ政府に向けられたものだ」―ロシア議会上院・連邦会議国際問題委員会のコンスタンチン・コサチョフ委員長は、そうした見解を示している。
コサチョフ委員長は、Facebookの自分のページ上に、まずテロの犠牲者の親族に心からのお悔やみと同情を述べた後で、次のように書き込んだ―
「テロは、明らかに、ロシア及びイスラエルとの関係確立に向けたトルコ指導部の試みに反対してなされたものだ。あらゆることから判断して、トルコは、まず何よりもロシアの外交努力によって創設されつつある統一反テロ戦線形成に参加しないよう警告を受けている。
原油買い付け、あるいはテロ組織への医学治療やリハビリテーション、訓練場所の供与などを含め、テロリストらへのどんな援助も、トルコ自身にとって、ますます危険になっている。」
このように述べたコサチョフ委員長はまた、テロがロシアとトルコ首脳による対話延期につながることはないとの確信を明らかにした。
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♫プーチンとエルドアンの対話の延期はないそうで、良かったです。
やはり、ロシアへの接近への報復に間違いなさそうですね。
今回のテロについて、アベシュショウからエルドアンに電話したとか、ないようですね。