アイリス あいりす 

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洋裁のコツ 竹尺に印を

2019-07-15 13:33:53 | ファッション

洋裁用の細い20センチの竹製の物差しがあります。

このものさしは、幅が1.5センチです。

物差しの、端から2センチのところに、3センチのところに、油性ペンで色を付けておきます。2センチはピンク、3センチは緑色などに変えて記します。

そうして、使うと、目がすぐにそのメモリを見つけるので、作る時にとても楽にできます。

 

私の洋裁の時ですが、例えば、ニットのチュニックなどの場合、布に型紙をのせて、縫い代は、脇も肩も、首回りも、1.5センチで竹尺の幅をチャコで記していくだけです。裾は、2センチで印をします。切りしつけ無しで、縫っていけます。

3センチはスカートの裾や、パンツの裾を折り上げる幅になります。(昔は4センチでした。)

 

ニットではない、布地の場合、初めて作る時には、脇などの縫い代は2,5センチはとっておきます。仮縫いをしてゆるみや肩の動きがスムーズか、前に曲がった時はどうかな?と見ます。上着など芯地を張ってから、縫い代は、1,5センチに記して切ります。裾の縫い代も、少し多めにとって置くと、仮縫いで自分の体形に合う丈にすることができます。

型紙を体に当ててみて、おおよその丈をみるのですが、実際に仮縫いをすると、自分の体形によって、裾をあと1.5センチ出した方がいい場合なども、ありました。

 

 

 

 

 

 


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