銀色のかけら

銀魂感想と徒然日記

WJ銀魂574『道』

2016-02-08 18:40:19 | WJ銀魂感想
俺ァただ壊すだけだ

 奴の創った

この腐った世界を



高杉は、気付いていたのですね。

あの『放れ牛(モデルさまのあだ名ですが)』が、ここまで傾倒したのです。
生半可な憧憬ではなく、本当に松陽先生を理解してのことですよね。

これで、やっと、高杉の狂気なまでの破壊への欲求が理解できた気がします。


銀さんたちとは違い、松陽先生の中に敵がいたと思っていた高杉は、虚の顔を見、驚きより得心が大きかったのでしょうね。


高杉は、松陽先生の中にいた『なにか』に、松陽先生が負けたと言いました。

虚の血肉には、まだ、松陽先生のかけらが残っているようです。

銀時、高杉、桂も、松陽先生の教えが、彼らの血肉となっています。

ならば、

今度は負けないはず。

必ず、陽は昇りますよね。


にしても、
意地っ張り村塾三人組にとって、通訳トダナツコこと辰馬がどんなに大切な友人かよく解りましたね
そんな友人を痰壺にするなんて
辰馬、器が大きいというかなんというか・・・いい人だ!

そして、
待望の四人の共闘!
ああ、勝利の時を待ち望んでいる一方、その後を思うと・・・
どうか、みな無事で、笑顔で、それぞれの居場所に帰れますように。


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