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コロナ禍のアメリカ、感謝祭の大移動が始まる。

2020-11-25 10:19:12 | FP
インターネットを見ていると、しきりに、アマゾンや一部の靴屋さんのコマーシャルで、ブラックフライデイの広告が流れている。う~む。ブラックフライデイなんだったかなどと思う。最近は世界の安売りセールがインターネット通販などの波に乗って、次から次へとやってくる。ついこの間の11月11日は、中国の独身の日で、その安売りセールを行った日本企業も現れた。さて、今日のニュースである。アメリカでは11月26日の感謝祭に合わせて、大型の連休が始まる。11月25日から29日まで、延べ5000万人もの人たちが移動すると予想されている。多くは車移動だそうで、それでもコロナ禍の今年、昨年に比べれば1割減と見込まれているそうだ。日本の連休は春とか秋とか、気候の良い時に設定されているが、キリスト教国のアメリカでは冬になる。これで、コロナのまん延も拡大されるかもしれない。さて、前述のブラックフライデイだが、感謝祭の連休で、売れ残った商品を大バーゲンしたことが始まりである。(くちなし亭、2020.11.25)

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中東の火薬庫としての歴史が終わろうとしている。

2020-11-24 10:44:15 | FP
超大国は世界のどこかに火薬庫を設けてきた。これまでの火薬庫と言えば、中東だった。しかし、中東を火薬庫にするリスクが高まり始めた。中東の多くの難民がヨーロッパに殺到したからである。両国とも否定しているが、イスラエルのネタニヤフ首相がサウジアラビアを極秘に訪問し、同国のムハンマド皇太子と極秘に会談した。それにはアメリカのポンペオ国務長官も同席したという情報が流れている。トランプ政権と時期バイデン政権では、政権移行作業も行われ始めた。次期バイデン政権ともなれば、イランの核合意の枠組みに復帰することは確実である。そうなると中東の緊張も次第に和らいでいくことだろう。最後に残るのがイランとイスラエルの対立だけになる。しかし、中東全体の緊張緩和の流れの中で、両国だけがいがみ合いを続けるわけにはいくまい。1世紀以上に渡る中東の火薬庫が無くなるかもしれないのである。それもこれも、アメリカの敵が中国と言う強大国に変わってきたからである。中国相手では、いかに超大国のアメリカでも2正面作戦を行える余力はないのである。中東に代わり、中印国境や台湾海峡、南シナ海、東シナ海が火薬庫になりつつある。(くちなし亭、2020.11.24)

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新谷仁美の野性味あふれる走りに魅了される。

2020-11-23 10:38:39 | FP
昨日、クイーンズ駅伝in宮城が開催された。今年はコロナ禍で、多くのアスリートが練習も思い通りに進まない状況である。試合数も競技数も大幅に減少しているからである。主催者側も観客動員できない状況に二の足を踏むのである。そのような中では、目標も持った人たちとそうでない人たちの間で大きな差ができる。さすがだなと思ったのは、東京オリンピックマラソン代表に決定されている前田穂南(天満屋)と一山麻緒(ワコール)、鈴木亜由子(JP日本郵政G)の3人である。今年は延期になったが、来年のオリンピックに向けて、日々、精進しているのだろう。その走りは他の選手を圧倒していた。ただ、その3人をも凌ぐようなものすごい走りをした選手がいる。新谷仁美(積水化学)選手だ。まるで、1964年の東京オリンピックのアベベ選手のようなストイックな走り方だった。野生動物のように束ねた髪が揺れる。一時引退した彼女が自分の居場所に戻ってきたのだ。(くちなし亭、2020.11.23)

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衛星都市が再び脚光を浴びている。

2020-11-22 10:26:59 | FP
バブル時代に、多くのサラリーマンの夢は自宅を持つことだった。その当時、比較的に安い土地を求めて、郊外に住宅地は増え続けた。ドーナッツ現象と呼ばれ、東京などを中心とするエリアに衛星都市が数多く生まれた。埼玉都民などと揶揄されるように、住まいは埼玉、働き場は東京と言う人たちが大量に現れた時代だった。潮目が変わったのは2016年の大都市法の改正かららしい。湾岸地域を中心にタワーマンションが多く建設されて、より職場に近い場所に住むことが可能になったのだ。しかし、2020年、コロナが発生し、再び、いわゆる衛星都市に人気が集まり始めたとのことである。本厚木や大宮、千葉と言ったところだ。バブル時代には仕方なく衛星都市に移り住んのだが、今は違う。山や海などに近いところで住みたいという能動的な気持ちからだ。だが、東京にも月何回かは行かなければならないし、それなりに商業施設などの整っていなければ寂しい。その結果、選ばれれたのが、バブル時代に繁栄した衛星都市だということらしい。(くちなし亭、2020.11.22)

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生きるとは、パウロ・マシャドさんの人生。

2020-11-21 10:33:50 | FP
生きるとはどういうことなのだろうかと思うことがある。ブラジルのサンパウロの病院に入院していたパウロ・マシャドさんが53歳で命を終えた。彼は1歳半の時に、小児まひで入院し、それ以後、死を迎えるときまで、病院で闘病生活をして、過ごしてきた。彼は人生の大半を死と向かい合いながら、生きるということの大切さを訴え続けてきた。通信教育で、高校を卒業し、アニメの制作などを手掛け、明るくユーモアを絶やさなかった。そんな彼を世界中の人々が魅力を感じた。人が彼の元に集まるようになった。彼は動けなかったが、動ける人が彼の元にやってきた。F1ドライバーだった故アイルトン・セナ氏ら著名人、日本の世界的ゲームデザイナー小島秀夫さんも病床を見舞ったという。それは彼に恵みを与えるためではない。彼からエネンルギーをもらうために、彼の病室を訪れたのである。(くちなし亭、2020.11.21)

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