アメリカの中間選挙も終り、今年の暮れも近づいてきている。来年のカレンダーも届き始めているのである。そのカレンダーによれば、来年のゴールデンウイークは４月２７日から５月６日まで１０連休になる。最大の理由は５月１日が皇太子さまのご即位の日に当たるためだ。来年は特別な祝日となるのである。たぶん、テレビはこの中継一色になるであろうから、休日どころではないと思われるが、中には、ゆっくりと温泉につかりながら、日本の国事を見ようとする人もいるだろう。まあ、どこへ行っても、人の波と言うものである。さて、子の休日であるが、サラリーマンの場合に、正社員であれば、休んでも給料はもらえる。会社が負担するのである。しかし、非正規社員とか、アルバイトとかいう人たちは、普通は休めば給料は出ない。会社は働かい人にお金は払わない。最近のお定まりのツイート情報では、、もちろん、「良い」「休む」など意見もあるのだが、他方で、「死ぬ」「サービス業」「忙しい」「混む」「恐ろしい」などの言葉が氾濫する。特にサービス業のうちのネガティブな反応は5.1%にものぼる。しかも、つぶやいている人の約8割が20代〜30代だったそうだ。マックなどで働いている若者に休日はない。給料は同じなのに、休日は店頭に人が押し寄せる。たまったものではないと彼らは訴えるのである。(2018.11.08)
