スイスの銀行と言えば、世界の富裕層が自らの資金を預ける先として、有名である。そのスイス銀行の一つ、UBSグループであるが、昨年の10月~112月の3ヶ月間で、1兆4000憶円もの資金が流出したとのことである。そもそも、なぜ、世界の富裕層がスイス銀行に大切な資金を預けるかと言えば、安全性と確実に守秘義務を守ると言うことがあった。ただ、最近はアメリカの要請に応える形で、スイス銀行の秘密性は崩れ始めている。さらに、UBSはセルジオ・エルモッテイCEOの方針で、世界的な金融市場の大荒れから顧客の資金を守るために、より安全性の高いものにシフトした。その結果、USBのウエルス・マネージメント部門の税引き後利益は9億2000万ドルと予想を下回った。こうなると顧客から見ると運用実績にもの足りない。世界の富裕層はUSBから資金を逃避させたのである。(1月23日)
Y-FP Office Japan
Y-FP Office Japan







