世界中のいたるところに鬼門が口を開け始めた。怖いと思って、振り返れば、そこには裏鬼門が口を開けている。逃げ場はもう無い。今年は年初から、各国で政変が続いた。与野党の逆転やら、議会と政府とのねじれ現象が起こり、民衆の不満が経済悪化とともに爆発している。そして、社会の対立構造が、資本家対労働者という古典的なものから、老人対若者へと移りつつあるように見える。どこの国でも、特に中国では若者の失業者が街にあふれている。すべての老人が豊かで、権力を握っているわけではないのだが、貧富の格差を拡大させた老人に若者たちの憎悪の目が向くのである。だから、日本でも高齢で政界に君臨していたような人たちが徐々に身を引き始めた。だが、独裁国家のようなところではそうはいかない。自身の周りに、多数の人たちが大きな利権とともに張り付いているからである。当然、絶対と思われている中国の習近平主席やロシアのプーチン大統領のような人たちにも鬼門が大きな口を開ける。そして、来年の1月にアメリカの大統領になるトランプ氏にも裏鬼門が待ち構えているかもしれない。彼らも鬼門に全力で抵抗する。それは全世界的な騒乱の始まりである。(くちなし亭、2024.12.31)
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