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戦国期、100万石以上の大名は何人いたでしょう。

2019-06-25 11:07:21 | FP
今日は一息入れて、歴史の話をしましょう。応仁の乱から江戸幕府が成立するまでのいわゆる戦国期に、多くの大名が戦いを繰り広げ、領土の拡張を競い合いました。江戸時代に入ると100万石以上の大名となると、徳川将軍家を除けば、加賀前田家のみとなるのですが、戦国期は違います。数多くの大名が100万石を超える領土を持って,覇を競っていたのです。では、何家あったのでしょう。とりあえず、織田信長とその嫡子信忠、豊臣秀吉とその後継者の秀次、さらに、徳川家康と秀忠を除いて、何家、何人が100万石以上の領国を支配していたでしょう。もちろん、最盛期です。最大時です。ちなみに織田信長は705万石、ただし、部下に領有させていたところもあるのでどこまで直轄領かは不明です。豊臣秀吉、秀次の合計は320万石。徳川家康は304万石です。
<答>1位、北条氏政、240万石。2位、三好長慶、196万石。3位、大友宗麟、178万石。4位、上杉謙信、167万石。5位、島津義久、165万石。6位、毛利元就、150万石。7位、武田信玄、145万石。8位、大内義興、128万石。9位、尼子経久、127万石。10位、丹羽長秀、123万石。11位、前田利長、120万石(前田家の場合は前田利家ではない。利家の場合の最大石高は90万石です。)12位、伊達政宗、114万石。13位、豊臣秀長、110万石。14位、織田信雄、100万石。以上である。以外に多いと思われたのではないでしょうか。一時期伊達政宗も100万石の大名だったのです。(くちなし亭、6月25日)


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1 コメント

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Unknown (K)
2019-06-25 11:38:30
戦国大名の場合は江戸期と違い、支配地の版図は広くても実際の収入とは異なるみたいですね。大名の直轄地というのは意外と少なく、大部分は土着の土豪たちが実質支配しており、彼らは大名に軍務や資金を提供し、一方で自分の領地が侵犯された場合の保護を大名に依頼したのです。ですから彼らは保護してくれる大名が力を失えば、すぐ他の大名に乗り換えるか、自分が大名にとって代わります。信長以外の大名が、容易に上洛できなかったのは、上洛の兵力の中心となるべき土豪たちにメリットがなかったからではないでしょうか。
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