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昨年の今頃、世界はトランプ大統領の新経済政策に怯えていた。

 | FP

昨年の正月。世界はアメリカのトランプ大統領の就任式を控えて、その政策運営がどのようなものになるのかとかたずをのんで見守っていた。TPPやパリ協定からの離脱をはじめ、アメリカフアーストを掲げ、保護主義的な経済運営や反環境問題などを前面に押し出していたからである。グローバル化した世界が縮小の道に戻る。誰もがそう感じることが次から次へと起こってきたのである。イギリスのEU離脱も、その一つであった。だが、トランプ政権の経済運営は大統領が願うほどに,順調に進まなかった。TPPからの離脱は就任直後に声明を出すことで実現できたが、多くは議会の承認も必要としたし、NAFTA改定のように相手国との交渉を必要とするものもあった。選挙中に大きな話題となったメキシコとの壁は予算も決まらないままである。公約が実現できたのは法人税の引き下げとエルサレムへの大使館の移転くらいのものだ。TPPについては、日本はアメリカ抜きでの実現を目指している。アメリカはTPPが単なる経済連合ととらえているようだが、実は政治的なグループ化という側面を持つことをトランプ大統領は気づいていないのだ。だから中国はこのTPPに強い反発をした。経済統合は政治的な結びつきを強める。EUとNATOがダブるのは必然なのである。幸いと言うか、トランプ政権の保護主義は思ったほど進まなかった。その結果、世界経済、特にアメリカ経済は好調を維持したのである。(2018.1.3)

Y-FP Office Japan

 

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1 コメント

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Unknown (K)
2018-01-03 19:53:40
何もやらなければ、もしくは、何もできなければ景気が良くなる。ということは、もしかするとトランプは優れた大統領なのかもしれない。そうでなくとも、単純に存在しないほうがいい人とも解釈できるが。

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