昨日、NHKの衛星放送を点けたとたん、大リーグエンジェルスの大谷翔平選手が4号ホームランを打った。球場は歓喜に沸いたのであった。もちろん、狭いながらもわが家のリビングも同じように歓喜に沸いたのであった。そんな大谷翔平選手にまつわる記事があった。「大谷翔平トレード。」なんだ、なんだ。大谷翔平選手がトレードに出されるのか。エンジェルスももったいないことをするなと思ったのだが、実は、この話の出どころは野球とは全く関係のない、モルガン・スタンレーであった。モルガン・スタンレーのような金融機関大手がなんで大リーグのことに口を挟むのかと言ううと、それほどに、大谷翔平選手の二刀流が全米の話題をさらっているということらしい。モルガンによれば、FRBのバランスシート縮小によりマーケットには流動性が不足してきた。その影響で市場のボラティリティが上昇している。このボラティリティの高まりにより「投資家は逃げ場を失っている。」この変動の激しい相場を乗り切るためには「効果的なディフェンスとともに、全体的なポートフォリオでのオフェンスも重要だ。」だから、ここに大谷翔平選手が登場するのである。投手と打者の「二刀流」で注目を集める大谷選手にあやかって、攻撃と防御の両方を備える戦略「大谷翔平トレード」を提唱していると言う話である。大谷翔平効果だろう。(2018.04.29)








