皆さんは知らないと思うがDr.スランプ、あられちゃん(鳥山明作)の中に、憧れのレストランという作品がある。その作品の中で、あられちゃん一家は“へい、たっぷり食ったぜ、タダだぜコース”と言うのに挑戦するのだが、レストランの出す豪快料理もモンスター胃袋のあられ一家には敵わない。「こんな素晴らしいコースがあるのなら明日もきましょうね。」とささやきあうのであった。さて、一般的には人々はごく普通の胃袋である。テレビなどでも、客寄せのために、この豪快料理を食べたらタダなどという料理店もある。タフな胃袋を持つ若い女性タレントが挑戦して、時間内に平らげる番組なども視聴率を稼いでいるのだが、店主の話を聞けば、挑戦した人の中で成功者はほんのわずかだという。気持ちは分かるが胃袋の大きさには限界があるのである。さて、レストランや居酒屋などには食べ放題、飲み放題と言う宣伝文句で客を呼ぶところがある。食べ盛りの高校生が乗り込んできた時には店は儲かるんかと心配するほどである。でも、十分に儲かるのである。例をドリンクバーで説明すると、客はドリンクバーの飲み物をいくら飲んでも構わない、飲み放題なのである。それで料金は200円とか、3000円とかを取る。店によって異なるとは思うが原価で見れば、客は30杯ほどを飲まなければ元が取れないのだという。私は少なくとも1~2杯で十分である。3杯飲んだら十分に元を取ったと思うのである。もちろん店側の大勝ちである。(2018.05.24)








