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ウクライナ戦争での死者数と東京直下型地震での想定死者数比較。

2022-05-26 10:34:45 | FP
死者数である。ウクライナ戦争では5月12日、ウクライナのゼレンスキー大統領は自国軍の死者数が約1300人で、ロシア軍の死者はその10倍だと話した。つまり、1万2千人に上るというのである。西欧の情報筋の話ではロシア軍の死者は2千人から4千人である。一方、ロシア国防省報道官は今月2日、自軍の死者数は498人で、ウクライナ軍側の死者は2870人以上に及ぶと主張している。情報戦なので、ウクライナ側はロシア軍の死者数を過大に言うだろうし、一方のロシアは自国軍の消耗を少なく報告するはずである。しかし、映像や写真を見る限り、初戦は前進するロシア戦車をジャベリンなどの対戦車兵器で、さらに、今では、攻撃ドローン・バイラクタルTB2などで、次々に破壊している。そこには少なくとも3人の兵士が載っていたはずで、ロシア戦車の破壊された数からすれば、かなりの損害を出しているのではないかと想像される。なぜ、こんな数を持ち出したかと言えば、東京都が、昨日、防災会議を開き、首都直下地震の被害想定を10年ぶりに見直し、最大規模の地震が起きた場合、都内の死者はおよそ6148人にのぼると発表したのだ。つまり、ウクライナ戦争が勃発し、約2か月後のロシア軍の死者数と東京直下型地震で想定される死者数がほぼ同じだということだ。(くちなし亭、2022.05.26)

Y-FP Office Japan(http://www.y-fp-office-japan.jp)

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