MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



いよいよ辞任と言う話がマスゴミで報道されているが、未だかつてこれ程辞めることを期待された首相はいないような気がする。

首相がこれ程愚脳であることは以前から分かっていた話ではあるが、辞めるかも?(と本人は言っているが)知れない月末に民主党は代表選挙を行うとのこと。大統領制ではなく、議員内閣制を採っている以上、これ程無能な集団であったとしてもあの中から首相が選ばれる。この状況は本当に待ちに待った状況なのだろうか。カンから他の誰かに首相が変わったとして、イラクや台湾並みと酷評されている国会運営、国策遂行は円滑に進むのだろうか。

そもそも官僚が日本の国策を握っていたのは事実。別に自民党時代もそれは自明の話。あとは誰がそれを遂行するのか、立法権限の無い官僚では法律は制定出来ない。これで日本は良くも悪くも経済発展をしてきた訳だ。政治的な発展はこの国には一生ない。そして外交的にも自立することなんぞ一生ない。そのことは日本国民が一番分かっていたのではないのだろうか。戦後から一貫して日本はアメリカに政治的にも外交的にも独自路線を辿ることを是とされず、常に顔を伺いながら経済的な発展を遂げてきたのだから。官僚がどこまで経済発展をさせればアメリカは怒らないか、その匙加減をしていたのは事実で、NECや東芝のダンピング問題が起きた80年代には恐らくやり過ぎた時もあったのだろうけども、基本的には官僚が国策を握ってきたのは事実。正直天下りをベースにしないとやってられない、と言うような安月給で頑張っているのだろうけども、アメリカの本当の意味のシンクタンクのように政党が変わるたびに政策スタッフも全て入れ替えるようなスキームであれば、禁止したところでその網を掻い潜ってまた天下りするようなことに一々マスゴミも取り上げたりしないだろう。考えてみたら、分かる話だがお金でなければ基本優秀な人材等揃わない。天下り禁止、と言う表面的な話だけでは官僚になりたいと思わない。必然的にキャリアになるような人材が一般事業会社に流れる。官僚になることがこの国の中では唯一まともな政治的な道を辿る方策だったのに。


結論政治家ではこの国は動かない、と言うことが脱官僚と謳っていた民主党のおかげで明らかになったのは皮肉だ。


官僚主導の状況を敢えて是であるかの如く標榜し、自らの無能さを顧みずに脱官僚として政策を進めようとし結局大失敗したのがこの2年間なのではないか?母親からお小遣いもらい続け、未だに民主党のオーナーは私と勘違いしているハトは、現状認識が全く出来ない模様で、次の代表には二年前に愚かで虚偽の選択をさせたマニュフェストをそのまま掲げる人間を応援すると言っている。失敗を失敗と捉えない限り次への道筋は明らかにならない。

カンが無能であったとしても、大義名分をどこに見出すか。。。

現実、彼は日本の首相なのだから、ハトや現在訴追されている元代表等の考え方に反発をし、最後の最後きっちり表明しそれに納得すれば解散総選挙もありなのではないのだろうか。国民目線なのだろう?あんな勘違いしているハトも刑事被告人も次は当選するかも知れないが、民主党である必要性は最早ないのではないだろうか。それをカンが表明すれば民主党から追い出されるかも知れないが、そもそも政党を「渡り」で生き延びているのはカンの得意技なのだから。

今国民が求めているのは民主党から次の首相を選ぶことではない。

これだけは明確だ。頼むから止めて欲しい。政治的空白を作りたくない、等という戯言は聞きたくない。民主党が政権を握り続けていること自体が政治的空白なのだから。


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