リゾート？

５月第3週

会社の方々から、ゆっくり休んでリゾートいーなぁーと言われて病院へ。

２年ぶりのココ。
昨年サボってるからポリちゃん育ってるだろうな。
電車の時間もあり早めに到着すると、
前の方の退院がおくれて、お部屋の準備が出来ていません。との事でしばらく待たされます。
そして通されたお部屋がこちら。

結構いいかな。
リゾートウエアに着替えて、妻にお許しを頂いたテレビ(200円/日)を見ているとランチタイムです。
届けられたのはこちら。

明日の午前中迄に腹の中をスッカラカンにしないといけないので、やわやわだけど、味はまぁまぁ。
午後、血圧・身長・体重など測られ、採血をして、後はノンビリ。
だが採血で人生初の失敗を体験します。
担当してくれた新人の看護師さん、手が少し震えていて、
緊張感がビンビンに伝わって来てたけど、今まで、「イイ血管してますね」と言われて失敗された事のない自分は心配してなかったんだけど、
針をグリグリ、痛い、結局ダメで付き添いのベテランの方に交替してすんなり完了でした。
自分の娘も、失敗して罵られた、とか言ってたので文句も言えず、大丈夫と伝えます。
そして、他に楽しみのない夕食。

うわっ！ 完全に液体。
しかも、先程の痛くされた看護師さんに、「おやつとか食べたらダメですからね！」と注意を受けます。
空腹に耐えながら、下剤を飲み、何度もトイレに起きながら朝を迎えます。
そして、朝食の時間に運ばれて来たのはコレ。

味付けを聞かれますが、途中で飽きそうなのでそのまま行きます。
目標タイム3時間を2時間半程で飲み切り、最後に綺麗な排水？を看護師さんに確認してもらいます。
少し恥ずかしいですね。
あちらは何とも思ってないだろうけど。
そしていよいよ検査。
「男の人よく間違えるけど穴が後ろです」との注意を受け、オシリに穴の開いたパンツに着替え、
痛いの嫌いな自分は、鎮静剤注入用の針を装着してもらいます。
だがまさか、またもや失敗&チェンジ。
へこんだ様子で謝る看護師さんに、がんばって上手になって下さいと伝え、検査へ向かいます。
超音波検査、内視鏡を鼻からオシリからを受け、今回はカメラがお腹の中にグリグリ当たるのがとっても痛くて、鎮静剤使用をお願いしていなかったら大変だったかも。
結果は、胃には小さな良性のポリちゃんが居るけど切る必要は無くて、下には居ませんでしたとのこと。
超音波も、胆嚢と肝臓に水泡があるけど小さいからそのままで良いとか。
よってこのまま帰宅しても良いのだけれど、薬が効いていてフラフラするだろうから、予定通りもう一泊して行っていいよとの事で、泊まる事に決定。
この日のディナーは初めての一般食。

結構おいしいです。
食後に先生のお話も聞けたので、やはり泊まって良かったみたい。
でもその中で、胃が荒れてるのでピロリの再検査をしましょうとなり、今度は血液検査をするので翌朝採血しますと。
そう言えばコレ付けたままだし。

でもコレ、取り忘れだったようで夜勤の看護師さんに取ってもらいました。
そして朝の採血も夜勤の看護師さん。
今度は失敗ナシ。
最後の食事を頂き。

「会計が出ましたのて帰って大丈夫です！」とチョット急かされるように病院を後にしました。
次の入院が迫っていて忙しいんだろうな。
やはり気疲れしたのか、家に着いて、ガッツリ昼寝しました。
部屋にカメラ付いてたから何か落ち着かなかったしね。

(コレは拒否も出来ます。)