TLH(全腹腔鏡下手術子宮全摘術)体験記 

子宮腺筋症、内膜症、筋腫を合併し最終的にTLH(全腹腔鏡下手術子宮全摘術)を受けた体験に基づいて綴っています。

日本内視鏡外科学会技術認定医のいる病院へ

2015-11-17 22:06:05 | 日本内視鏡外科学会技術認定医のいる病院へ
昨日、紹介状を持って以前チョコレートのう胞のときにお世話になった主治医がいる病院へ行ってきました。
以前に受けたときも腹腔鏡手術だったので是非今回も出来れば子宮全摘でも腹腔鏡で手術を受けたいと思い腹腔鏡に力を入れている先生に頼ることにしました。
前の主治医はセレブ病院に移動していたので室料などで色々と迷いましたがやはり信頼がおける先生にしてもらおうと腹をくくりました。
紹介状も以前の主治医あてで作って頂いたので指名は難しいかもと言われてましたが無事元の主治医に診察してもらいました。

初診は予約制でしたが時間の予約は出来ないらしくとにかく早めに行ったほうがよいと言われていたのですが県外からのため到着は9時を少し過ぎた頃になりました。
まずは診察券発行のために緑色の用紙に住所や氏名などを記入。
保険証、予約票、紹介状、緑の用紙を受付へ。
カードを発行してもらいファイルと番号の書かれた用紙を貰います。
婦人科外来の待合室へ。
とても落ち着いた空間でした。
みなさん静かでイスも布張りでゆったりと待てます。
まずはそこで問診票を記入し婦人科の受付へ。

ここでは患者さんを呼ぶのではなくモニター画面に出た番号の人が担当医の前のイスに移動して待つという方式でした。
私は初診だったし時間も遅くなってしまったため時間がかかるだろうと覚悟していたのですが10時30分頃に診察していただきました。

まずは紹介状を見ながら問診に答えていきます。
その後、内診でエコーを見ながら状況を見つつ説明してくれます。

そして問診してたところに戻り今の子宮の状況の説明、そしてどうしたいのか相談します。
私の場合はナサニールとディナゲストのおかげでかなり腫れていた子宮もほぼ縮小していたようで手術するなら今の状況だとTLHで可能だと言われました。
私は未経産婦のため腹腔鏡を使い子宮を中で小さく切ってから膣から出すと言う難易度の高い手術を受けることになりました。

卵巣は綺麗な状態ならそのまま温存することに決まりました。
子宮内膜組織を完全にとってしまえば大丈夫なようです。

手術の日程は11月30日なら空きがあるけどそれを逃したら次は2月まで空きがなかったので月がまたがっているので少し躊躇しましたがその日にうけることに決めました。
それまではまた子宮が大きくならないようにまた今日のお昼からディナゲストを服用です・・・
でも2週間だから頑張るしかない!

11月25日 術前検査とMRI、家族説明
11月29日 入院
11月30日 手術
12月7日  退院予定

診察が終わり採血をしたあと会計へ。
会計では入院相談の番号札を持って待ちます。
入院相談では書類の説明などをしてもらい終了。

会計でお金を払い薬を処方されていたため薬局へ、院内処方のため待ち時間もなく便利でした!