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4時出発だ。
目覚めたのは3時50分。
これはキツい。
超気合いを入れて準備をする。
いざ、おやっさんの車に乗り込む。
まずはお弁当屋さんへ。
昨日予約したお店だ。
朝ご飯と昼ご飯を買う。
二つで1000円ちょっとだったと
思われる。
そしてバス停へ。
真っ暗である。
さて、バスが来ました。
まぁ数人が乗っている。
ここから縄文杉の登山の入り口まで
行く。
到着。
ここから更にバスに乗り換える。
バスのチケットなんぞないぞ。
売っていた。
良かった。
ツアーの人々がほとんどだ。
バスに乗る。
到着。
ずいぶんと明るくなったもんだ。
ここから往復8時間の登山?が始まる。
入り口。
トロッコの道。
ワクワクするじゃねーか。
ツアーの方々と一緒になって
歩くのはちょっと・・・と思い
何となく距離をおきながら歩く。
いきなり道を間違える。
ふぅ。
まさかあの橋を渡るとは思わなかった。
単なる飾りかと・・・。
こいつを渡るのか。
よし。
なかなか怖い。
まぁ一人なので「こわーい!」
とかは言えないので
あくまで自然な表情で橋を渡りました( ̄∇ ̄)
ここからは永遠とトロッコレールの上をひたすら歩く。歩く。歩く。
途中にはこういうのもあった。
何かはよくわからない(笑)
ガイドさんの話を盗み聞きすることも出来ただろうが・・・俺には出来なかった。
もうこんなの無表情で渡れないですよ。
手すりのひとつもないんですよ?
落ちたらお陀仏です。
でも渡りましたよ。
無表情で。
心の中はドキドキでしたね。
でもやっぱりキレイですね。
大自然の一部になった気分ですね。
マイナスイオンとかいうのはよくわかりませんが、きっと大量に出ていたのでしょう。
途中にいくつか休憩をする場所がある。
トイレを済ませる。
そして・・・山の恵みである水!
山の水を飲む!
ペットボトルに入れて飲む!
顔を洗う!
手を洗う!
最高に気持ちいいいいいいいいいいいい!!!!!
自然のミネラルが身体に染み込むぜー!!!!!
と叫びたいのだが、一人だしあくまで無表情。
いや、ちょっとニヤニヤしちゃったかな?そりゃしますよ。
こういう水ですよ!
何だかそれらしくなってきたぜ!
そして出会う・・・
ついに出会う・・・
もののけに!
野生の鹿ちゃん♪
何とも可愛らしい・・・鹿のファンに
なりましたね。
で、まだまだトロッコの道は続いております。
仁王杉という大きな杉もあったり。
自分が杉アレルギーなのではないかという心配もあったのですが・・・
今んとこ大丈夫ですね。
テントを発見。
これは簡易トイレみたいです。
何をどのようにして使うかわかりませんが・・・こういうことを知らないと
いざという時に困りますね。
そして、自分的には二個目の
休憩場に到着。
周りから聞こえてくるガイドの話だと
ここからが登山となる。
ここまで二時間はかかっただろうか。
ここで森の水を補給。
何とも美味い。
冷たい。
もののけになった気分だ。
そして一服(-.-)y-~~
もちろん喫煙所?と呼ばれる場所で。
灰皿はないので、各自、携帯灰皿を
持参。
100均で買っといて良かったー(●´ω`●)
大自然は汚せないですからね!
灰を落とさないように・・・
落とさないように・・・。
よし。登りましょう。
登ってみせましょう。
いっっっっくっっっっっぜーーーー!!
こういう道を登っていく。
これが意外と疲れる。
どれくらい登ったであろう・・・
ウィルソン株という大きな切り株の場所に辿り着く。
休憩ついでに絶好の写真スポットだ。
その写真を撮るために並ぶ。
一人は俺だけだ。
だが、関係ない。
俺は撮りたい。
心を無にして並ぶ。
前に並ぶのはカップル。
羨ましい。
俺も恋人とこういう場所に来れたらな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ!いかんいかん!
よし、パシャ。
良い写真だ。
よし!
よし。
よし・・・
いいんだ。これでいいんだ。
よくやった俺。
さぁ、再び登ろうではないか!
↓
夫婦・・・。
あれ、影が一つ足りない。
よし、登ろう。
本当に山だな。
なんだこれは。
はぁはぁ・・・
もう少し・・・
もう少し・・・
はぁはぁはぁ・・・
そして・・・その刻が来た・・・
縄文杉・・・
ここがゴールである。
とても大きい。
壮大である。
よし。
下山しよう。
下山の時も同じ道を通る。
なので、登って来る人がいたら
道を譲る。
そういうルールもあるのか。
ガイドの声を聞いといて良かった。
お昼ご飯を食べるタイミングがなかったので、
ちょっとした休憩ポイントで食べた。
山の中で食べるのはいいですな。
下山の途中。
周りにホントにホントに誰もいないことを確認してから・・・
自撮り。
記念だ記念。
うむ。良い笑顔。
二匹の鹿に遭遇。
子鹿はこちらの存在に気付いて
カメラ目線。
何もと愛くるしい!!!
登っている時は気付かなかったが
どうやら橋の下に下りて川遊びが出来るようだ。(ガイド情報。聞こえちゃうんだもの!)
川に到着。
何と清らかなのだー!!!
水の音がとても癒される!!!
誰もいなかったので靴を脱ぎ
足を川に入れて座った。
最高な気分だぜー!!
と、ここでガイド付のグループが来る。
ちょっとしてから退散。
同じ道をひたすら歩く。
歩く。
歩く。
そして下山。
往復で9時間かかったかな。
一人で上り下りをした。
うん。良かった。
孤独を感じる時が多々あったのは
そこまでまだ旅人になりきれていなかったのだろう。
旅人までの道のりは遠い。
頑張ろう。
バスで宿付近まで戻る。
ふむ。
夜ご飯を食べるところがない。
どうしよう。
ということでまたスーパーに行く。
お弁当を購入。
宿の裏にある防波堤で食べよう。
うむ。何とも心地良い。
自然たっぷり感じた二日目だった。