虚言Blog

ホントかウソかわからない私の経験談を交えながら
恋愛のことを書き連ねるBlogになっていく予定。

何でバレてるんだろ

2004-07-21 10:53:21 | Weblog
彼は私のことは全てお見通しだと言う。
全て、と言うのは言いすぎだ。
だけど、10回に1回くらい
「先の先の先の先」
くらいまでは読まれてるんじゃないかな、と思うときがある。
だから彼と話していると、心理戦みたいになってしまう事がある。

彼に見透かされすぎな自分が悔しい。
嘘はつきたくない。
だけど先回りして私が言おうとしてることを当てられると
何も言えなくなっちゃうよ。

生きてます

2004-07-20 17:13:41 | Weblog
遊びすぎて、更新が滞ってました。

生きてます。
心配しないで。

ってなんだか家出の書置きみたいになっているけど元気です。
元気すぎて週末、毎日のように食べ過ぎた自分が嫌になるくらいです。

寂しがりや

2004-07-18 21:49:31 | Weblog
連休中、彼とは何も約束をしなかった。
私は予定がイッパイだったし。
彼にも彼の都合があるだろう、そう思って放っておいた。
電話もかけないつもりだったし、メールも送らないつもりだった。

でも、彼が電話してきた。
一人で酒を飲んでいたら寂しくなったみたいだ。
電話の向こうで彼は泣いていた。
「さみしくて、一人ぼっちで、辛いんだ」
って。
「私だって寂しくて一人なのは一緒だよ」
と言いながらも彼の話を聞く。

彼の周りにはたくさんの女の子がいるのにね。
なんで私なんだろうね。

思い出せないで気になること

2004-07-16 13:44:32 | Weblog
ニュースをきっかけに、
10年前の今ごろ一目惚れして告って玉砕して
その後、大学卒業まで友達としてお付き合いした人の

姓名がどっちも思い出せない。
上も下もちゃんとした名前が…出てこない。
呼び名は思い出せるんだけどなー。

食事も喉を通らないほど好きになった人だったのになぁ。
一緒に海に遊びに行ったり、飲んだりしたのになぁ。
と思い出にひたる余裕もないくらい、思い出せなくて気になる。

「あの芸能人の名前…アレ、アレだってば…なんだっけ?」
みたいな程度だけど気になる。

メガネフェチU君

2004-07-15 14:27:01 | Weblog
私は販売促進用グッズの担当をしています。
そんな私に今日、支店の担当者から
「桃香さんはどれがお好きですか?」
という電話がかかってきた。
自分で考えて。

ちなみに彼はメガネフェチで、
私がメガネをかけているのを見るのが大好きなんだそうです。
アリガトウ。
だけど、周囲にバラしてもヨイ?

恋にタフ

2004-07-15 10:28:52 | Weblog
このBlogをいつも見てくださる南無さんから
「恋にタフだよねぇ」
との感想を頂きました。

そうなんだー。
私って恋にタフだったんだー。
…そうかもなぁ。

自分の恋愛状態に対する客観的な意見って
なかなか聞く機会がないものなので
大変参考になりましたデス。

前後します

2004-07-13 14:32:55 | Weblog
雨の中、彼の車の窓を叩く。
雷が鳴り、だんだん雨が激しくなって、濡れた背中が冷たい。
それでも彼は私を助手席に招き入れない。
私は彼がいいと言うまで車に乗ることも出来ず、
その場所を立ち去ることも出来ず、
途方に暮れて彼を見る。
まるで庭から「オウチニイレテ」とリビングを見上げる飼い犬のようだ。

私を見る彼の目はとても冷たい。
全く知らない人のようだ。
別れた時でさえもこんなに冷たい目ではなかった。
水分が頬を伝う。雨なのか涙なのか分からない。

彼は車の中でケータイをいじっている。
少ししてジーンズのポケットで私のケータイが鳴る。
こんな場面に不釣合いな、明るく呑気なメロディ。
私はなるべく雨がケータイを濡らさないように手でかばいながら
「メールあり」の表示を見る。
開いたメールには
‘もうどうしようもないよ。やめたほうがいいよ’
と書いてある。
今度は私が彼を睨み付ける番だ。
どうしていつもこうなんだろう。
どうしていつも一人で結論を出そうとするんだろう。
まだ何も起きていないのに、いつも最悪の事態だけを考えて
それで自分が傷つかないように直前で逃げ出したり、手を離したり。
もう何度目だろう。
もう私たちは恋人じゃないから
勝手に逃げ出したり、離れたり、何かを諦めたりはしないでと約束したのに
どうしてその約束を忘れてしまうんだろう。
----------
こんなことが10日くらい前にありました。
すごくショックだったのでなかなか記事に出来なかった。
自分たちがどうなるのかわからなかったから。

今は少しだけ灯りがさしている。
だから長い長いこの記事をアップしました。
読んでくれた人、ありがとう。

この日の記事(すごく曖昧です)
続き(泣き入ってます)

世の中は…

2004-07-13 14:13:06 | Weblog
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春頃に、私に好意を示してくれていた男性うちの一人。
‘好きな人’と私、共通の知人。
今も時々、その男性からはメールが来たり、電話が来たりする。
その人が、今度‘好きな人’と同じ会社に勤めることになったそうで…。
世の中って皮肉だねぇ。
そして狭すぎ。
この環境変化は、私たちに何かをもたらすのか。
それとも何事もないように日々は過ぎていくのか。

とりあえず、何も起きないことを祈りつつ、
心の準備だけはして(なんの準備?)…。

暑そうって言うな!

2004-07-12 22:26:54 | Weblog
一回会ったことで何個もネタにしてすいません。

この前、好きな人に会ったとき、会うなり
「…すごい暑苦しいよ、そのかっこ」
と言われた。
ジーンズはさておき、トップスがナイロンパーカだったので。
いや、自分でも暑苦しいなとは思った。
だけどね、中がキャミだったの。
一枚で着てもいいようなちゃんとしたキャミだったけど
あまり露出した状態で彼に会うのが恥ずかしかったの!

…そんだけ。
結局、脱ぎましたよ。
キャミになったら
「…なんでその上にさらに一枚着るかなぁ?」
と。

あなたよりたくましい腕をさらすのが嫌だったんです!
それくらいの話です!

わかっているから迷う

2004-07-12 11:00:19 | Weblog
仕事を変わるかも知れない。

そう言ったら、彼以外の人は賛成してくれた。
彼だけは、
「今のままでじゃダメなの?」
と言った。

転職先は今より忙しいのは間違いないけど待遇はいいし、
昔からやりたかったことの一つが実現するチャンスなんだから
何を迷う必要があるんだ、って感じだ。
みんなそういう。
私だって、友達から同じコトを聞かされたら、賛成するだろう。

でも、彼だけが「えー…」と言った。
二人の間に少し寂しい空気が漂ったように感じたのは
気のせいなんだろうか。

仕事を変わったら、間違いなく私たちは疎遠になる。
私は彼と知り合ってからの何年かで、
彼の知り合って仲良くなった人たちが環境の変化で疎遠になるのを何度も見てきた。
あんな風に「友達」がただの「知り合い」になっていくのは寂しいなぁ、と思う。

恋は一時の感情でしかない。
しかも私は彼の彼女でもないし、
もう二度とやり直しなんかしないと二人で決めているのだから
そんな男の
「えー」
くらいで揺らいで、大事なものを見失っちゃいけない。

それはわかってる。
わかってる。
わかってるんだよ…。

わかってるから悩むんだよ。

会えたよ

2004-07-11 21:56:11 | Weblog
行こうかどうしようかと迷っていた。
だけど、行っていなくて当たり前、と思って車を走らせた。
そして彼の車はあった。
店に入ろうとしたとき、彼が出てくるところだった。
モタモタしてたら会えないところだった。
「帰るの?」
私が聞くと、まーね、と言う。
会いたかったから来ちゃった、と言えなくて
「ふーん。私は今から新作チェックしてくるね。またねー」
とだけ言って、手を振って別れた。
実は私はそのショップの会員じゃないので、
何も借りるつもりはなかったけど、
すぐ出て行って彼に遭遇するのも気まずいし、と
思ってしばらく時間をおいて店を出ると彼はまだいた。
「まだいたの?」
と言うと、彼は車がね…とかなんとか言っていた。

会えた会えた。
よかったな。

そう思って、じゃあ、と言って帰ろうとしたら
「お茶飲むか」
と彼が言った。

思わず、え?と聞き返した。
「嫌ならいいけど」
彼は言う。
意地悪でしょ?
でもこういうストレートじゃないところが好きなの。

休日に届いたメール

2004-07-11 17:47:21 | Weblog
届いたメールには
「ヒマ!」
と書いてあった。
電話をかけると、がちゃがちゃした音の中で彼が
「もしもしー?」
と言った。
いつものめんどくさそうな声じゃなくて、もっと感じよさそうな声で。
「どこにいるの?子どもの声がたくさんする」
と言うとビデオショップの名前を聞いた。
聞いた時にはもう、私はバッグをつかんで玄関を出ようとしていた。
「もうしばらくビデオ見てなよ」
「何で?」
「私もビデオ屋行くから。一日こもってるのも飽きたし」
と言うと
「来なくていいよ」
と嫌そうな彼の声。
こんなことを真に受けていたら彼には会えない。
たとえ一週間前に
「もう二人きりで会うのはやめよう」
と言われても。
彼がメールを送ってくるそのキモチに賭けるしかない。

夢と現実

2004-07-10 19:37:42 | Weblog
昼寝をしているとき、夢を見ていた。
あまり良く覚えていないけど、好きな人が出てきたことは覚えている。
何度か目が覚めて、またウトウトと眠って、その度に
場面は変わっても彼はちゃんと出てきた。
あらすじは忘れた。
だけど、甘くていい夢だった。

そんな夢の中に携帯の音が割り込んできた。
彼だけのメール着信音。
わかっていたのに夢のほうがあまりに楽しくて
もう一度夢に戻ろうとしたけど、慌てて起きた。

夢の中の想いが彼に届いてしまったような。