安芸国人のフランスで嫁さん探し!

フランスでボンジュールしております。めそ
どうぞヨロシク仮面!

さらば愛しき済南の変人たちよ!

2013-11-17 21:55:36 | 2011-2012年度旅行
みなさん、こんばんは。

今日もなんだかんだで一日中部屋にこもって中国のドラマを見てました。大陸系のドラマではまったの、本当に久しぶりです。

さて。。。

今日は旅行記最終回です。

11月5日(火)。。

ホテルに荷物を預けて。。。

歩いて3,5キロ先の。。。



大明湖にやってきました。。。

入場料は30元。。。やはり学生証は通用しませんでした。。。



前日行ったシャク突泉と同じく大明湖でも菊祭り開催中。。



ご覧の通り、見事な菊の残骸が展示されていました。



大明湖。。。市の中心部にありますが、ここだけは都市の喧騒から離れて、ゆったりと過ごすことができます。

まあ、30元もお金払ってますからね。。



この日は風が強かったです。



大明湖で沢山記念写真を撮って。。。



道観もお参りしたのですが。。。

まだ大明湖の半分しか回ってないのに。。。



出口(東門)が。。。

掲示板には、残り半分の観光スポットは東門を出て右に曲がっていったところにある・・・・と表示されていたのですが、一旦出口をでて、また入場することができるのでしょうか?

ちょっと不安だったので、出口の係員のお姉さんに聞いてみるとに。。

すると。。。

お姉さん「あ、残り半分の観光スポットは無料だから!」

マジで???



僕が一番見たかった曾堤。。。も無料でした。。。

2004年夏、非公式に大明湖を訪れたときは確か湖全体が有料だったんですけどねえ。。。

正直、無料の部分だけ見るだけで十分でした。。。



超然楼。。。どう見ても最近出来たばかりの鉄筋コンクリートの建物。。。上からの風景はきっと絶景なんでようけど、有料だったのでやめておきました。。



この辺りは結婚アルバムの撮影をしているカップルが多数出没しました。。。無料だしね。。。

でも、中国人ギャルと結婚するとなると、この結婚アルバムにつき合わさるからちょっと嫌ですよね。まあ、中国だけじゃなく、東南アジアでも同じだけど。。。



しばらく、湖を散策します。。。



水はあまり綺麗とはいえませんね。。。

大明湖を一周した後。。。



五龍タン公園にやってきました。



入場料は5元。。。。学割だと半額になるんですが、済南はチェックが厳しいし、安くなっても2,5元ですからね、そのまま大人券を買いました。



エメラルドクリーン???

水は綺麗なのですが、あまりきれいに見えないのは落ち葉が浮いてるからでしょうね。



こちらでも菊祭りが開催されてました。。

五龍タンを見た後は。。。



シャオチー通りで昼ごはんです。

僕の大好きなパーズローもあったのですが、徐州でも食べられるので。。。



黄闷鶏・・・を食べました。。



土鍋に鶏肉を醤油などで煮込んだもの。。。

でも、これも徐州にありますね。。。



激ウマでしたが。。。



ご飯を入れて食べると、たれがしみこんで激ウマ。。。

15元とちょっと値は張ったけど、大満足の一品でした。

この後。。。

またまた歩いて。。。



駅に戻りましt。。。



4時11分発の高速鉄道で帰ります。。

出発まであと30分。。。

駅の待合所で待ったのですが。。。



蚊が妙に多くて、結構さされてしまいました。



高速鉄道は時間通り出発。。。日本の新幹線よりも時間は正確かも。。



済南の地ビールを飲みながら、過ごしたのですが。。。

この高速鉄道、途中停車なしで徐州まで直行!

わずか70分で徐州まで戻れました。。。



徐州に着いてから、渋滞に巻き込まれて、2時間近くバスに乗ることになってしまいましたが。。。

以上、これで済南旅行記を終わります。

次回の旅行は。。。。

多分12月初めかな?

リッチな食事!済南編!

2013-11-16 22:23:58 | 2011-2012年度旅行
みなさん、こんばんは。

今日は一日中部屋で中国のドラマ見てました。

なので、特にブログネタもなし・・・・ということで、今日も旅行記の続きを書きたいと思います。

11月4日(月)。。。

済南は過橋米線のお店も多いけど、餃子店も多いんですよね。

で。。。

どうしても、餃子が食べたくなったので、晩御飯は餃子を食べることに。。。

最初、屋台のお店を見て回ったのですが、餃子30個で8元(約125円)。。。

でも。。。

あまり激安店で不味い餃子食わされるのもいやだったので。。。



ちょっと小洒落たこのお店で食べることに。。。

席に座ってメニューを見たのですが。。。

一番安い餃子でも値段は19元!

思わず。。。

僕「何個入り??」

と店員に聞いてしまったのですが、15個で19元とのことでした。。。

激安屋台なら倍の30個で8元だったのですが。。。

まあ、ちょっと高めですが、その分美味しいんでしょうし、お勧めの三鮮餃子を注文しました。。

餃子が茹で上がる前に。。。



店員さんが餃子の茹で汁をくれました。。。

激安店に多いのですが、お茶やお粥の代わりに餃子の茹で汁を出してくれることがあるんですよね。

で。。。

このお店の茹で汁、激ウマ!

これは餃子も期待できるかも。。



餃子が来ました。。。



早速特性のお酢を付けて、一口食べます。。。



こ、これは!

ニラと卵の餃子。。。以前、大学近くにあった不味い餃子のお店の餃子と全く同じ味でした。。。

3年ぐらい前になくなったお店なんですが、なんと23個で3元(約45円)!という激安餃子のお店でした。。

当時の日本人留学生とよく通っていて。。

お互い不味い、不味いと言いながら食べていたのですが、癖になる味でなんだかんだで、不味い餃子屋に行こう、と通いまくっていたんですよね。

で。。。

そのお店と。。。

違うのは。。。



プリプリの海老が入っていたことだけ。。。材料費のほとんどがこの海老に使われてるじゃないでしょうか。。

まずかったですけど、懐かしい味で大満足です。

それに。。。



茹で汁が美味しかったので。。。



おかわりしてしまいました。。。

ホテルに帰って。。。



折角机があるので。。。(←いや、机が備付けてあるような部屋に泊まることなんてめったにないですから)



読書をしながら、夜を過ごしました。。。

朝。。。



30数種類の洋食&中華・・・・・というのが魅力的で。。。

ホテルは朝食は別だったので、ちょっと悩んだのですが。

折角高級ホテルに泊まったのだから、ちょっと贅沢してみたくて。。。



15元の朝食券を買ってしまいました。。。

そして。。

朝食。。。



並んでる料理はこれだけ。。。



炒め物。。。





食パンはその辺のスーパーで買ってきたのを袋ごと置いてるだけ。。トースターもなければ、マーガリンもジャムもなし。。。



オカズが10種類ほど。。。

これにスープとお粥がついてましたが。。。

どう見ても30数種類もおかずがあるなんて嘘でした。。。

高級、高級と言っても、所詮僕が泊まれる高級ホテルはこの程度なんだなと。。。

興ざめしてしまいました。。。

でも。。。



食えるだけ、食いましたけどね。。。

食後。。。

荷物をまとめてホテルをチェックアウト。。。

荷物をホテルに預けて、済南最終日の観光開始です。。。

次回は多分旅行記最終回!

お楽しみに。

日本ギャルと済南市内観光!

2013-11-15 22:06:33 | 2011-2012年度旅行
みなさん、こんばんは。。。

今日も済南旅行記の続きを書きたいと思います。

11月4日(月)。。。



紅葉谷の観光を終えて。。



再び歩いてバス停まで戻ります。。。



前方のバカップル発見!

いつもなら、こんなバカップル、さっさと抜きさってしまうのですが、どうも身体に力が入りません。流石に歩き疲れたか・・・・しかも、持ってきた水も全て飲み干してしまい、咽がカラカラの状態。。。

何とかバス停にたどり着いてバスに乗れたのですが、完全にヘバッテしまって、バスの中ではずっと座席にうなだれるように座って目を瞑ってました。。。

一時間半後。。。

済南市内に戻ってきて。。。



泉水公園前で降りました。。。



公園の入り口には、飲食物を売るおばさんやおじさんがチラホラ。。。

でも、まずは飲み物です!



コーラを買って一気に・・・・ではないけど、飲み干しました。。

続いて。。。



久々のタンフールー。。。。

甘いものを飲んで食べて。。。

見事復活!

2キロ先の。。。。



泉水広場まで歩きました。。。



泉水公園。。。

更に。。。



広場から道を挟んだ向こうには。。。



済南一の名所、シャク突泉があります。



チケットを買います。。。



やっぱり学生証通用しませんでした。。。済南、厳しすぎ。。。

とにかく、大人チケット30元を払って入場です。



ごらんの通り。。。

この時期、菊祭りで景区内は菊の花でいっぱいでした。



こちらは怪しい人形と菊のコラボ。。。



もちろん泉も見学。。。

というか、こちらの泉の方がメインなんですけどね。

済南は泉が多い町で確か全部で88の湧き水があるのですが(すんません。うる覚えです。間違ってるかも)、特にシャク突泉は名泉として有名なんですよね。

と。。。日本語でしゃべる団体に遭遇。。。

済南は山東省の省都とはいえ、内陸部なので、こんな所で日本の団体客に会えるとは、ちょっと驚きです。

しかも二人ほどピチピチギャルがいました!

そこで。。。

ちょっと寒かったのですが。。。

上着を脱いで、ダルTで猛烈アピール・・・・・。

が。。。

気付いてもらえませんでした。。

でも、団体さんが写真撮っているところに僕も何枚かは写り込んでしまったので。。。

旅行から帰って家でパソコン開いて画像確認してるときに気付いて彼女らもビックリでしょうね。

「何でこんなところにファイターズのユニホームが!」

「しかも何でダルビッシュ???」

久々の日本人ギャルたちとの交流、ほほえましいですね。



たくさんの泉が見られます。。



こちらはちょっと見えにくいですが、アザラシ??のような生き物がいました。。



こちらは李清照記念館。。。

李清照は宋代の女流詞人。。。一時期この済南で暮らしていたということで彼女の記念館があるんですよね。



実は彼女が生きた時代は北宋末から金の時代、金軍に追われて流浪の生活をすることになるんですよね。波乱万丈の人生です。

ちなみに、李清照の旦那さんは金石学者の趙明誠・・・僕の専門だと彼女より旦那さんの方が有名人なのですが、旦那さんの記念館はありませんでした。



メインのシャク突泉。。。水が湧き出てるのが見えますかね?

この後。。。



菊の展示を見ました。。。

高いカメラ持って撮影するお年寄りが沢山いました。



これも菊なんですかねえ。



珍しい菊もたくさんありました。。。



こちらは水を持って帰る地元の人。。。



その間、赤ちゃんはほったらかしです。。

最後。。。



済南事件の記念館。。。

この事件もあってか、済南は対日感情があまりよくないんですよね(2004年のサッカーアジアカップで光日騒乱があったのもここです)。。。



5時半。。。

もう暗くなったので、ホテルに帰ることに。。。



ホテルまで3.5キロ。。。

歩いて帰りました。

この日は午前中、紅葉谷でハイキング、そして午後は済南市内を歩きまくって。。。本当にしんどい一日でした。

運命の紅葉谷!

2013-11-14 22:05:40 | 2011-2012年度旅行
みなさん、こんばんは。

風邪は昨日よりよくなったのですが、やはりまだ本調子ではありません。明日は授業がないのでゆっくり休みたいですね。

さて。。。

10月3日から5日にかけて行った山東省済南旅行の旅行記のつづきです。

10月4日(月)。。



紅葉谷のハイキング、まだまだ続きます。



道を歩いていると、情人谷(恋人谷)という表示を発見。。

ちょっと見てみることに。。。



山の奥へ入っていきます。。。



更に奥へ。。

多分一キロぐらい山道を歩いたのですが。。。

行き着いたのは。。。



これ。。。。

恋人同士が愛を誓うために南京錠をかける鎖があるだけでした。。

苦労してきたのにすごくしょぼい。。。

来た道を歩いて戻ったのですが、途中ベビーカーを担いで登ってくるお父さんに出くわして、そのお父さんに「奥には何かいい景色が見られるのか?」と聞かれたので、「何もないよ」と答えたら、すごく悔しがってました。。



また、主山道に戻って歩いていると。。。



欧州風情谷に到着。。。



ヨーロッパっぽいかな。。。

風車小屋がある以外は、あまり欧州らしさを感じられなかったのですが。。。



奥のほうまで歩いていってみると。。。



何やら注意書きが。。。

なになに。。。

要約すると。。

ここからは山道険しいから50歳以下の人には勧めない。高血圧や心臓病の人は登らないでね。

ってなことらしいです。

一人でこういう所に入るのはよくないかな・・・・と思ったのですが、できるだけ隅々まで見ないと気がすまない性質なので、ちょっとだけ奥に入ってみることに。。。



奥に入っていきます。。

途中。。。



階段・・・・じゃなくて、崖を登って。。。



その後階段を登っていくと。。。



山の中腹辺りに着きました。



一応矢印がペンキで描かれていたので、大丈夫だろう・・・と、矢印の方向に進みます。。。



どんどん上に上っていきます。



また、矢印・・・・・ですが・・・。どっちに進めっちゅうんねん。

と、とにかく更に奥に進んでみると。。。



山頂に着きました。。。

頑張って登れば何か綺麗なものでも見られるかと思ったのですが、思ったよりたいしたことなかったです。

更に道は続いていたのですが、このまま進んでも前回ご紹介した塔の方向に戻っていくだけのようだったので、来た道を引き返すことにしました。。。

そして。。。



階段を下りていると。。。



ギャル発見!

しかもギャルたちも僕に気付いて。。。

「ようやく、人に会えた!」

と、僕に出会えて大喜びの様子。。。

確かに主観光ルートからは完全に外れていますからね。僕も欧州風情区からここまで、一人も人と出くわしていませんでした。。。

そして、ここから更なる快挙を成し遂げます。。。

なんと!

ギャルたちが話しかけてきたのです。。。

ギャル「あなた、ここらか登ってきたんだよね。何があるの??」

僕「上に登ってもたいしたものはないよ」

ギャル「たいしたものはないって・・・・具体的に何があるの??」

僕「ええと・・・・その・・・」

中国語で何と説明したらよいかわからなくて、口をモゴモゴさせていると。。

ギャル「あなた、もしかして外国人?」

ばれちゃいました。。

僕「そうだけど・・・」

すると。。。

ギャル「ニーハオ!」

ニーハオ ニーハオ ニーハオ ニーハオ

一発で惚れてしまいました。。。

ギャル「まあ、私たちも先が見てみたいからこのまま進んでみるわ!じゃあね」

そのままギャルたちは上に上っていきました。

数分後。。。

「オーマイゴット!」

という彼女たちの雄たけびが聞こえてきましたが・・・・やっぱり、苦労して登ったのに全然報われない結果に絶望したのでしょうね。

と、とにかく。。。

今回の済南旅行でギャルとの初会話に成功!

またまた、歴史の一ページを塗り替えてしまいました。すごいぞ、オレ!



欧州風情谷を出て。。。

主要ルートから下山します。



本当に紅葉が綺麗です。




再び塔が見えてきました。

この後。。。



花鳥園を見学します。。



孔雀などの鳥類が放し飼いになってて。。。



彼女も大喜びの様子。。

そして。。。




歩いて再び入場ゲートに戻りました。。。

次回は済南市内に戻って、更なる運命の出会いです。。

しかも相手は日本人ギャル!

すれ違っただけでも1万字の恋愛小説が書ける天災安芸国人!

一体どんな鯉バナが待っているのか!

乞うご期待!

済南で過橋米線!

2013-11-13 21:59:51 | 2011-2012年度旅行
みなさん、こんばんは。

ちょっと風邪を引いてしまいました。咽が痛くて・・・・それでも授業はしなければいけないので、正直辛いです。

今日は薬を飲んで早いとこ寝ないといけませんね。

さて。。。

済南旅行一日目の夜は。。。



過橋縁。。。と言うお店で。。

過橋米線を食べました。。



雲南省の少数民族・・・・恐らくイ族だと思われますが、ギャルとモサ男のコンビがお店のマークです。

で。。。

何で少数民族の男女がお店のマークになってるかというと、過橋米線は雲南省の名物だからなんですよね。

で。。。

なぜ済南まで来て過橋米線を食べたかというと。。。



こちらにも過橋米線のお店。。。

そして。。。



こちらにも。。。

どういうわけか、本場の昆明以上に過橋米線のお店があったのでした。

もしかして、今済南では過橋米線が流行ってるんでしょうか。。



こちらのお店は、一枚目のお店過橋縁とは全く関係ないのですが、少数民族のマークをそのままパクってました。。

今、済南で最もナウくてヤングな食べ物がこの過橋米線なのかも。。。

ということで、本物の過橋縁で食べてきました。



過橋米線。。



スープと具と米麺は別々に出てきます。ただし、生肉と生野菜は店員さんがテーブルに持ってきてすぐ入れてくれたので、写真には写っていませんが。。。

自分で米線と具を自分で入れて。。。



出来上がり。。

早速一口食べます。。



うん、うまい!

スープは見た目よりアッサリしていましたが、鶏がらスープが激うまでした。




米線はおかわり自由。。

もちろん、僕もおかわりいただきました。。

本場雲南の米線とはちょっと違うけど、これはこれで美味しかったですね。