ついに福建省！シャオチーの街「福鼎」！

みささん、こんにちは！

もう一週間前のことですが。。。




リュー大夫の家で食事しました。。

いつもどおり、他の患者さんも一緒なのですが。。。

見事なまでにみんなおっさん！

まあ、リュー大夫の所では僕も出会いなんて求めてないのでよいのですけどねえ。。



この時のメイン料理は羊鍋。。。

濃厚な羊肉スープの旨さに。。。

久々の。。。

ルネッサーーーンス。。。。でした！

さて。。。

今日も旅行記です。。

１月２０日（金）。。。

４泊した温州を、ついに離れる時がきました。。。



温州南バスターミナルから。。。



バスに乗ること一時間。。。



雨で見えにくいのですが。。

ついに浙江省を出て、福建省入りしました！

更に１時間。。。



福建省福鼎市に着きました。。。

写真は福鼎北バスターミナル。。。なのですが。。。

どことなく寂れた感じ、どうやら郊外にあるバスターミナルのようです。

取り敢えず、福鼎の市内地図を手に入れようと、バスターミナル前の売店に行きました。

僕「福鼎の市内地図ある？」

売店のおばさん「ないよ！福鼎の地図なんて、どこにも売ってないよ。」

念のため、もう２、３軒売店を回ってみましたが、福鼎の市内地図はありませんでした。。。

困った、地図がないと、ここからどこへ移動したらいいのか、全然わからん。。。

でも。。。

仕方ないので。。。

北バスターミナル前のバス停から。。。



１３番のバスに乗って。。。



南バスターミナルに行ってみました。。。

これが、大当り！

南バスターミナルは市街地付近でした。。

ここで、先ずは、この日の宿探しです。。。



福鼎は物価が高いのか、スタンダードルームが６０元〜８０元だったのですが、何とか５０元の部屋を見つけることができました。

部屋に荷物を置いて。。。

まっ先に行ったのが新華書店。。。



福鼎市の市内地図を手に入れました。。。

そして地図で福鼎市博物館の位置をチェック。。。早速博物館へ行くことにしました。。



市内はとても賑やか。。

と。。。



なんか沢山人が集まってるぞ！

おっ！

臭豆腐だ！

早速買って食べてみたのですが、これが激ウマ！

アメリカ人好み？のちょっとスパイシーなジャンクフードっぽい臭豆腐でした。。

実はこの福鼎、シャオチー（軽食）で有名な街なんですよね。

至る所で屋台が営業していました。



それにしてもすごい人。。

春節前で大勢の人たちが買い物に繰り出しているようです。

そして。。



博物館に到着。。。のはずなのですが。。。

あれ？？

地図ではこの辺りが博物館のはずなのに。。。それっぽい建物がないぞ。。。

地図を見ながら行ったり来たりしていると。。。

あった！

でも。。。



博物館ではなく福鼎文化館でした。。

実は福鼎のような小さい町では、文化館、或いは文化宮という施設が博物館の代わりに設置されていることがあるのですが、市民の絵画やら写真やらを展示するだで、歴史的文物の展示は一切ないんですよね。文化館では色々な趣味の講座も開講しているので、日本で言えば博物館でなく、カルチャーセンターみたいなものですかね。

というわけで、完全に期待はずれでした。。

しかたなく。。。



フンドゥンを食べて、冷えた身体を温めました。

食後。。。



向こうの山に楼閣が見えたので登ってみることに。。。



どうも危険なニオイがします。。。



山の中腹辺り。。。

福鼎の市街地が一望できました。

更に。。。



１、お廟を発見。。。

２、見た感じ道教系の神様のようです。

３、有求必応（求めあれば必ず応じるよ）。。おおっ、これは期待できそう。。

というわけで。。。

４、一元（約１２円）とお賽銭を奮発して。。。

５、サエコと結婚できますように。。。

いつもだったら１角（１.２円）のお賽銭ですから、僕にとっては大奮発でした。。

お願い、叶うといいな。。



頂上が見えてきました。。

そして。。。



楼閣に到着。。。中庭に関係者のおばさんがいたのです。。

僕「お寺の中見学していいですか？」

と、聞いたのですが。。。

おばさん「○×▲※めそ〜」

方言がきつすぎてまったく聞き取れず。。。しかも怒られてるっぽかったので、お寺は見学せずに下山しました。

下山後。。。




また臭豆腐を食べてしまいました。だっておいしいんだもん。

晩ご飯は。。。



ムフフ海鮮ラーメン。。

白身魚、エビ、シャコ、あさりなどが入って８元（約９６円）、かなりお得でした。

夜は雨が降り出したので、早めにホテルに帰って就寝しました。

設立！サエコファンクラブ徐州支部！（非公認）

みなさん、こんにちは。



一昨日日本から届いた年賀状。。。

今年は一枚ももらえないと思ったので、すごく嬉しいのですが。。。

元旦からすでに一ヶ月半。。。

この年賀状。。。一体どこをさ迷っていたんでしょうね。。。



こちらは、アモイで買った学生へのお土産。。。

貝のキーホルダーです。。。

ただ、今回のお土産の評価はクラスによってまちまち、喜んでくれるクラスもあれば微妙な感じのクラスもありました。去年はベトナム（海外）のお土産だったのでみんな喜んでくれましたが、今年は国内ですしね。それに最近は旅行で海を見たことがある学生も結構いますから、まあその辺は仕方ないかな。。


さて。。。

今日も旅行記です。

まずは。。。



前回の記事でご紹介した麗水街。。。




小高い丘には七重の塔があるのですが。。。



落書きの山。。。



俺はお前に傷つけられた。俺は分からない、どうしてお前が他の奴を好きになったのか→フッ、幸せにな！

更に。。



仏像にまで。。。バチアタリですね。。

日本でも以前野球部の監督か何かがイタリアの歴史文物に落書きをして問題になったことがありますが、こういう文物に落書きをするのは本当にやめて欲しいです。。。

さて。。。


１月１９日（木）

麗水街を一通り見終わって、古鎮の民宿をチェックアウト。。。



再び温州市内に戻りました。。。

そして、この日の宿は。。。



パソコン付きの豪華部屋８０元（約９６０円）！

これで久しぶりにブログの更新（ただしヤフーブログは中国からは基本的に繋がらないので、gooブログ。それからＱＱの日誌）できます。

と。。。

その前に。。。



歩いて温州市博物館に行きました。



非常に立派な博物館でした。

もちろん入場は無料です。。

歴史、骨董、自然科学、書道、美術。。。いろんな分野の展示があったのですが、ここではひとつだけ紹介したいと思います。



白象塔。。。この塔は、宋代（約１０００年前）に建てられたのですが、老朽化が進み、１９６０年代に取り壊されてしまいました。

その時に出土した文物が博物館では展示されています。





非常に見事な仏教美術の展示だったのですが。。。

白象塔。。。あと半世紀持ってくれれば、現代の技術なら取り壊さなくても、何とかなったんじゃないかなあ。。

それを思うとちょっと惜しい気もしました。。。



晩ご飯はお弁当屋さんで。。。



焼き魚弁当を買ってホテルで食べました。。



激ウマ！

でもそれより。。。

ついにこの日、サエコが独身に！

これで僕も堂々とサエコをねらえますね。

この日を持ってサエコファンクラブ徐州支部（非公認）設立！

２人の息子、カツとレツも責任もって僕が育てます。

ダルさん、安心してね！

魁？楠渓江！（麗水街編）

みなさん、おはようございます。

一昨日の午後からヤフーブログへのアクセスができなくなっていました（もちろん裏技を使ってます）。恐らく新学期開始を前にして、学生たちが学校に戻ってきたことが原因ではないかと思うのですが、本当憂鬱です。

さて。。。

１月１８日（水）

龍瀑仙洞を見終わって、小雨降る中、バスで宿のある芙蓉村に戻ってきました。。

ただ。。。

時間は４時半。。。まだまだ時間はあります。

そこで。。。

芙蓉村から歩いて５分。。。



岩頭鎮にやってきました。。。

ご覧の通り、岩頭鎮はこの辺ではちょっとした町なのですが、ここにも。。。



麗水街という古鎮があるんですよね。

麗水街を回って宿に帰れば、ちょうどいい時間になっているはず。。。

ということで、麗水街に行きました。。。

が。。。



麗水街の入口。。。

チケット売り場がありました。

入場料１５元。。。



当然、入場口にも入場券を確認する人が！

うーん、古鎮ならもう芙蓉村を見たしなあ。。。更に古鎮巡りにお金を使うのはもったいない・・・・・

ということで。。。

麗水街は諦めました。。。

その代わり、岩頭鎮で晩ご飯を食べて帰ることに。。。

街を歩いていると。。。



フンドゥン（馄饨、ワンタンみたいな感じの食べ物）屋さんを発見！

というか。。。

開店祝いのスタンド花！・・・・凄い数ですね。

面白そうなので、このお店で食べることにしました。。。

それにしても。。。



本当に凄い数のスタンド花です。



まだお店が見えません。

一体どんな高級フンドゥン店なんだ？？？

と思いつつ左に曲がると。。。



お店はプレハブでした。。。

どうやら普通のフンドゥン屋さんだったようです。



フンドゥンを注文。。。



激ウマ！

ふわふわした食感、こんな美味しいフンドゥン初めて食べました。

食後。。。

時間は６時

宿のある芙蓉村に戻るために、再び麗水街の入口の前を通ったのですが。。。

あれ？？？



チケット売り場に誰もいない。。。



入口にも入場券をチェックする人はなし。。。

そりゃ、そうですよね。２４時間門番を置くわけにはいかないでしょうし、かと言って古鎮には普通に一般住民が暮らしているわけですから、入場ゲートを閉じて誰も出入りできなくするわけにもいきませんからねえ。午後６時以降は誰でも自由に出入りできるようです。

というわけで、暗くなってきたけど、ちょっとだけ麗水街を見学することに。。。



入口入ってすぐ左側にあるのが、麗水街の宗廟。。。同じような宗廟は芙蓉村にもありましたね。



温州旅行地図にも写真付きで紹介している麗水街の長屋。。。



夜が深まるにつれ、提灯の明かりが際立って、とても幻想的でした。

どんどん雨がひどくなるので、この日は宿に帰って。。。



翌朝、再び麗水街にやってきました。。。

晴れではないけど、一応雨はやんでくれていました。


この日は前日探しておいた抜け道から入場しました。。。



まずは前日行かなかった民家の密集地を見学。。。



教会。。。



お金持ちの家？？



小川で洗濯や鶏を洗う人たち。。



アヒル。。



ニワトリ。。。



幼稚園も古建築でした。。。

さて。。。



再び前日も行った長屋前の川が見えてきました。



おじさんが小舟に乗って、ゴミすくいをしています。。。



向こうまで続く長屋・・・壮観です。

この時、僕がふと振り向くと。。。

奇跡が起こりました。。。





晴天でも雨でも曇でもこんな写真は撮れません。

雨あがりの雲の隙間からちょっとだけ日光がもれている・・・そんな絶妙な空だったからこそ撮れた奇跡の二枚。。。

まさにカメラの神様が降りてきたという感じですね。。。

いや、肉眼ではもっと綺麗だったんですけどね。。。

この後。。。



川沿いを巡って。。。



再び前日の長屋に戻ってきました。。。

この写真は前日の夜の長屋と同じアングルで撮った写真です。。。

それにしても。。。



おばちゃん、美味しそうに朝ごはん食べてますねえ。。。

お腹がぐ〜っと鳴ったので、宿に戻りました。。。

すごいよ！「龍瀑仙洞」さん！（後編）

みなさん、おはようございます。

今日も旅行記の続きを書きたいと思います。

楠渓江の観光スポットの一つ。。。



龍瀑仙洞。。。

瀑布内の洞窟を探索していると。。。



階段を発見。。

早速上ってみました。。。

すると。。。



おおっ！

一枚目の画像赤↓の洞穴に着きました。



すんごい迫力！・・・です。

ただ。。。



観光客用に設置されたカラオケセットが雰囲気ぶち壊しでしたが。。。

洞穴ないなら音響効果も優れていて、カラオケするのには最高の場所であるのは確かなのですが。。。



洞穴は更に奥に続いていて。。。



道教系？の神様が安置されてました。。。



こちらでは僕もいつものお祈り。。。

更に。。。



洞穴から外に出ることもできます。。。

側面から見た龍瀑仙洞。。。

迫力満点でした。。。

続いて。。。



階段を上って、瀑布の一番上（一枚目画像青↓）に行きます。



もう少しで着きます。。が、上りもキツくて、結構大変でした。。。



一枚目画像青↓の瀑布の上に到着。。。

でも、ご覧の通り貯水池が整備されていて、水の流れをちゃんと調節しているよう。。。ちょっと拍子抜けです。。。

それから。。。

向こうにはちっちゃい滝（緑↓）が。。。

更に。。。

亭（赤○）が。。。

と。。。

あっ！



ピチピチギャルがいる！

早く亭に行って彼女たちとお友達にならねば！

僕は足を速めました。。



貯水池の推移が高いので水泳は禁止、貯水池は炸魚・爆破を禁止。。。

日本語訳は大体こんな感じでいいと思うのですが、「炸魚」ってどういう意味なんでしょう。

「炸（zha）」は第二声で読むと「油で揚げる」という意味ですが「貯水池で魚を油で揚げるな」というのはおかしいですし、第４声の「爆破、破裂する」という意味で解釈して、「爆破によって魚を捕まえるやり方を禁止する」という意味がいいのかな。ちょっと分からないので、中国語に詳しい方、アドバイスお願いします。。。

と。。。

こんなことしてる場合じゃない！



走って階段を掛上り。。。



亭に到着。。。

おおっ！

ギャルたち、僕を待っててくれました。。。

運命・・・・ですね。

が。。。

僕がゼーゼー息を切らしならがら、亭に一歩踏み入れた瞬間。。。



二人は去っていきました。。。

恥ずかしがり屋さんなんですね、彼女たち！

さて。。。



亭からの眺めもまずまず。。。

さらに。。。



赤↓のルートでちっちゃい滝にも近づけたので行ってみました。。



合成写真、初めて作ってみたので、ちょっと変なのですが。。。

ちっちゃい滝とはいえ、近づいて見ると結構迫力がありますね。

この後。。。



雨が降り始めたので。。。



洞穴には戻らず、山道から下山。。。



丁度、カートが出発するところだったので。。。



カートに乗って再びチケット売り場まで戻りました。。。（カートにはさっきのギャルたちもいました。運命を感じますね）

そして。。。



雨足が強くなっていくなか、一人歩いて獅子岩まで戻りました。

ギャルたちの行方は誰も知らない。。。

すごいよ！「龍瀑仙洞」さん！（前編）

みなさん、こんにちは！

今日も旅行記の続きです。

１月１８日（水）。。。

楠渓江の芙蓉村に来た僕。。。

芙蓉村も一通り見終わったので、他の観光スポットに行くことにしました。



楠渓江風景区の地図。。。

ご覧の通り、観光スポットは沢山あるのですが、とりあえず芙蓉村から５キロほど南に行った所にある獅子岩に行ってみることにしました。

バスに乗って移動すること１０分。。。



獅子岩風景区に着きました。



向こうに見える小島が獅子岩です。




獅子に見えますかね？？

うーん、思ったより大したことないなあ。

そこで、もう一度地図を見る僕。。。そして獅子岩の近くにもう一つ観光スポットがあることに気づきました。

獅子岩から歩いて三分。。。



龍瀑仙洞・・・です。

ところが・・・・。

タクシーの運ちゃんが話しかけてきました。

「お兄さん、龍瀑仙洞に行くなら俺のタクシーに乗ってけよ。龍瀑仙洞のチケット売り場は、ここ（入口）から４キロ先だよ」

とのこと。。。。

４キロ先か。。。でも、お金もったいないし、それに時間はまだ午後１時半。。。日が暮れるまでには十分行って戻って来れる。。

歩いて行くことにしました。。。



ということでチケット売り場まで歩いて行ったのですが、ご覧の通り、龍瀑仙洞への道は工事中。。。恐らく綺麗に整備した後、さっきの入口にチケット売り場を移動させて、高い入場料を取るつもりなんでしょうね。。。



４０分ほどでチケット売り場に着きました。

僕「学割チケット一枚！」

売り場のお姉さん「ウチは学割はないよ。大人も子供も一律１０元（約１２０円）！」

まあ、１０元ぐらいならいいか。。。

と１０元を渡すと。。。

お姉さん「あのカートに乗りなさい。龍瀑仙洞まで連れていってくれるから」



龍瀑仙洞までまだまだ距離があるようです。。。



カートは僕一人を乗せて。。。



勢い良く走り出しました。もしかして観光客少ないのかな。。

途中。。。



民家の前で積みにを下ろして。。



到着！

ここからは歩いていきます。

あ、カート代も入場料に含まれていますよ。もちろん帰りもチケット売り場まで送ってもらえました。これで１０元ならお得かな。



しばらく歩くと、ゴーゴーという瀑布の音が聞こえてきました。



龍瀑仙洞です！

前日南雁で見た瀑布より、一回り大きくて迫力がありました。

もっと近づいて見たい！



ということで、亭に渡ってみると。。



地下に通ずる階段が！

もしかして、ルパンがそこにいるのか？？それとも日本の偽札が！

じゃなくて、龍瀑仙洞ですからね、きっと洞窟に通じているに違いない。

というわけで、階段を降りました。。。



洞窟？？？いや、片側はミラーだし、どう見ても人工的に作られた地下道です。。。

恐らく竜宮城をイメージしてるんでしょうが。。。。



人形、ちゃっちくない？？？



こっちのダンサーは首と片手がもげてるし。。。

ルパンを追ってて、しょーもないものを見つけてしまった、どうしよう。。。

銭形警部も呆れる内容でした。

再び地上に戻って、適当に歩いていると。。



小舟と退屈そうにしている船頭さんがいました。。。

も、もしかして。。。。

船頭さんに入場チケットを見せると。。。

船頭さん「乗れ！」



船に乗ることができました。

１０元のチケットで船まで乗せてもらえるとは！これは本当にお得！



船はゆっくりゆっくり、瀑布に近づいていきました。



これは迫力満点！

更に。。。



洞窟に入っていきます。。。これが龍瀑仙洞の仙洞だったんですね。




中は怪しくライトアップ。。。まあ、これは中国のどこの洞窟でも一緒ですなあ。



ここで、小舟を下りて、洞窟内を探索します。



お、外に通じる穴が。。。



おおっ！



赤↑の穴ですね。



更に上に上ることができます。

というわけで、早速階段を上ったわけですが。。。

画像が３０枚を超えましたので、今日はここまでにしたいと思います。

あ。。。



彼女たちは次回必ず登場しますから。。。

みなさん、お楽しみに！