私の本棚

おはようございます！くれえるこばやしのブログへようこそ！
今日の福岡地方のお天気は ！今日から梅雨明け宣言されましたね！
例年よりも３日も早い梅雨明けだったそうです嬉しいです！


さて！今週のくれえるこばやしのブログ・テーマは読書
私・・実はかなりの活字中毒でして・・
暇さえあれば・・家事はそっちのけで・・本を読んでいます
新聞でも　本でも　雑誌でも　　何でもいいのです
そこに・・活字さえあれば・・いつの間にか・・
無心になってその活字の世界にワ～プしております！
そんな私が・・進んだ先は・・当然！大学の国文科

まぁ～そんな私のミーハーな本棚のごく一部ではありますが・・
よければ・・ご覧になって下さい



話題になっている本は何でも！読んでしまう私なのですが・・
この中では・・博士の愛した数式と内海隆一郎さんの作品が特に好きです
特に・・内海隆一郎さんは
某カード会社の小雑誌に連載されていてファンになりました
市井の人々を情感たっぷりに温かく描く作品が多くて
彼の作品の読後感は　いつも爽やかです



ドリトル先生シリーズ　と　ナルニア国シリーズは
私の永遠のベストセラーです
小学生だった当時・・・真剣に・・
動物とお話ができて・・壁の絵から冒険に旅立てる！と
信じていました



左端の方にある渡辺淳一さんの本は３年前に
札幌の渡辺淳一文学館にて購入しました
２７年前に福岡で行われたサイン会にも行きました

この頃の・・・渡辺先生の作品は・・デビュー当時とまるっきり！
変わってきて・・・全く・・読まなくなりました・・



これは・・子供の絵本の一部です
やっぱり福音館から出ているぐりとぐら　シリーズは最高です
福音館書店の本は　良書が多くて大好きです



さぁ～梅雨も明けた福岡地方は
夏休みも始まって・・いつもの暑～い夏がやってきそうですね～
お子様とご一緒に本の世界に遊んでみるのも一興でしょう

くれえるこばやしの顧客の皆様も
夏ばてされないように！しっかりとした睡眠と食事で
この夏を乗りきって下さいね

それでは・くれえるこばやしの顧客の皆様が
今週も健やかな一週間をお過ごしになられますように

私の本棚 ２

今月　買った本達です



なんか読んでみたいなぁ～と思って買ったのですが・・
これは・・はずれでした！だって・・私の大好きな妖精パックが
出てくる「真夏の夜の夢」が載ってなかった・・
まぁ・・でも・・バレエの演出法の観点などが解ってそれなりには楽しめました



これは！あたりでした！
地元の新聞社西日本新聞社から出ているのですが
新聞に連載されている時から面白くて
興味深かったシリーズの一環なので　良かったです！

切り絵の本は　長女とはまってます



長男の読んでいる雑誌です




これは・・先月まで・・我が家でどんどん増殖していました



これも・・先月買ったものです！
のだめ
大好きです

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

ハリーポッターと不死鳥の騎士団を先行上映で
先週の１４日の土曜日に子供達と観てきました

ハリー（ダニエル君）がすっかり大人っぽくなっていて
もちろんそれは・・ロン　(ルパート・グリント)や
ハーマイオニー　(エマ・ワトソン)も同様で
本当に面白かったです

それにしても・・ロン君！背が伸びてました～

ハリーポッターと不死鳥の騎士団　映画　公式サイト

で・・・映画を見て・・
待ちきれなくなった私は・・・
英国時間２１日午前零時１分に発売されたばかりの
「ハリー・ポッター」シリーズの完結編となる第７巻
「Harry Potter and the Deathly Hallows（ハリー・ポッターと死の秘宝＝仮題）」
を本屋さんで立ち読みしてきました

英国・子供版を１時間ほど斜め読みしましたが・・
正直・・辞書を片手にじっくり読んでみたい～っ！と
思わせるほどの面白さで・・・
長～い夏休みに子供と一緒に読んでみるのも
いいかなぁ～と購入を迷っています


全６００ページ余りの同書は　２００５年に出版された第６巻
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」に比べて２倍のペースで売れているそうです

　

がばいばぁちゃん

おはようございます！くれえるこばやしのブログへようこそ！
今日の福岡地方のお天気は
暖かな一日となりそうです！

さて、今週のくれえるこばやしは
久しぶりに、読書をテーマに語りたいと思います

一冊目　　
　
島田洋七　著　　「佐賀のがばいばぁちゃん」


いわずとしれた大ヒット作品です
全体をながれる「がばいばぁちゃん」の人生訓が
心を打ち、時がたつのも忘れあっという間に
最後まで、読んでしまいました
読みながら「子供達にも読んでほしい！」
と思っていました
なにより、島田洋七さんが書かれている
プロローグ部分が素晴らしく
「幸せとは心の持ち方一つで決まる」
というメッセージがしっかりと伝わってきます

「今、世の中はひどい不景気だ」とみんなは言うけれど、
何のことはない。
昔に戻っただけだと、俺は思う。
変わってしまったのは、人間の方だ。
お金がないから。
（中略）
・・・・・そんなことで不幸だと思ってしまうなんて、
どうかしている。
（中略）
お金がないから、不幸。
今は、みんなが、そんな気持ちに縛られ過ぎていると思う。
大人がそんな考えだから、子供も健やかに過ごせるはずがない。
（中略）
本当はお金なんかなくても、気持ち次第で明るく生きられる。
なぜ断言できるかと言うと、俺のばぁちゃんがそういう人だったからだ。
（プロローグより一部抜粋）

私は、この本を読んでみて初めて
何故この本がシリーズで２７０万部も売れたのかを
理解しました・・・正直、読むまでは
「なんか、すごいおばぁちゃんのお話なのね」と
思い込んでいたのですが・・読み終えてみて
「こんな本が売れる日本ってまだまだ捨てたもんじゃないなぁ～」
と嬉しくなったのです

まだ、読んでいらっしゃらない方がいらしたら
是非、一読してみて下さい
心の中が、暖かくてＰＵＲＥになります

２冊目　　

島田洋七　著　　「かあちゃんに会いたい」

この本は、がばいばぁちゃんスペシャルと
サブタイトルにもある通り
「がばいばぁちゃん」３部作のヒットをうけ、スペシャル版として
島田洋七さんのお母さんにスポットをあてた作品です

やはり、ここでも島田洋七さんの書かれた
はじめに　の言葉が秀逸で、あっという間に
お母さんの物語の世界に引き込まれてしまいます
この作品を、読むと「がばいばぁちゃんシリーズ」に
より一層、肉付けが出て深みを増す事請け合いです！


上記の２冊の本は、くれえるこばやしの顧客の方々に
いつでも貸し出しをしております。
お読みになりたい方は、お気軽にメール・フォームからご連絡下さい

それでは、くれえるこばやしの顧客の皆様が
今週も素敵な一週間をお過ごしになられますように

テニス・ジャーナル

長男が好きなプロテニス・プレイヤー
　　
アンディ・ロディック

1982年8月30日生まれ　アメリカ出身
2000年に全豪・全米のジュニア大会を
制してジュニア世界一になり、同年プロデビュー
彼のサーブは、現在名実共に世界一と言われている
2003年の全米オープンで優勝し、ランキングもNO１に上げたが
その後は、王者ロジャー・フェデラーの壁に阻まれ
やや足踏みしている
今年の7月から、往年の名選手ジミー・コナーズがコーチにつき
今後が期待されている

フルネームは、アンドリュー・ステファン・ロディック

187cm/86kg 　 右利き/両手打ちバックハンド　

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝倉市民図書館

卑弥呼の湯に行く時は、必ずここにも寄ります
（卑弥呼の湯があるピーポート甘木の中にあるのです）


長女は、ここに置いてある「ブラックジャック」に夢中
長男は、奥の勉強コーナーでお勉強
主人は、「週刊文春」や「週刊新潮」をさらっと読み
私は、「VERY」や「おしゃれ工房」をぼけーっと眺めています

読書の秋

１０月と言えば読書の秋という事で、くれえるこばやし
お勧めの本を紹介したいと思います。　

１冊目

石田衣良　著　　「アキハバラ＠ＤＥＥＰ」


冒頭文から、電脳ワールド炸裂で４０代以上の方は（実は私です）
「えっ！なに・・この横文字パソコン用語の嵐は？？？」「わ・わからない・・」
「いまどきは、こういうのが流行なの？？？」
と物語に入り込めず読み進めるのに苦労されるかもしれませんが、一度入り込んでしまうとさすが石田衣良さん！一気に最後まで楽しめます。
今夏のＴＢＳの深夜ドラマ枠でドラマ化され、ジャニーズＪｒの風間俊介君と生田斗真君や本上まなみさんが出演して話題を呼び
さらに、映画化にあたってはイケメン俳優の成宮寛貴さん、スーパーモデルの山田優ちゃんらが出演
映画は、９月２日から上映中です！　

この時期、話題の秋の夜長にお勧めの小説です　


２冊目

石田衣良　著　　　「Ｉ　ＬＯＶＥモーツァルト」


この本は、モーツァルト生誕２５０年を記念して出版されたもので付録に石田衣良さんセレクトのモーツァルトのＣＤが付いています。
このＣＤの中の　クラリネット協奏曲イ長調　Ｋ．６２２　第三楽章　がいいお仕事で疲れた時や家事で疲れた時に、お家でのんびりお顔にパックでもしながら聴くと本当に癒されます

そして、圧巻はラストの曲
モーツァルトの書いた　歌劇　「魔笛」Ｋ．６２０　の中から、有名な「夜の女王のアリア」がこのＣＤに収録されています。
この「夜の女王のアリア」は、コロラトゥーラという軽やかでとてもハイトーンのソプラノで歌われておりこのコロラトゥーラの部分を聴いていますと人間の体の神秘と素晴らしさに静かな感動が立ち上ってきます。

「この高音を出す為に、この歌い手はどれだけの修練を積んだのだろう・・」
「こんなに、人の声がまるで一つの楽器のように聴こえるものなのかしら・・・」

といった純粋な音に対する感動が、心の中の様々な澱みを一掃してくれます


上記の２冊の本は、くれえるこばやしの顧客の方々にいつでも貸し出しをしております。
お読みになりたい方は、いつでもおっしゃって下さい

ヴォルフガングス・アマデウス・モーツァルト

石田衣良著
Ｉ ＬＯＶＥモーツァルト