松江城について城を救った女性の話を致します。これは明治時代のことで新しい内容で史実に残っているようですがあまり松江の人は話したがらないで伝わっていないようです.
このことはいろいろな資料が残っていますのでそのほうで詳しく調べてください。簡単に言いますと芸者のお加世が荒くれ武士を震え上がらせ、松江城の焼却を守った話です。
明治維新期に官軍の「山陰道鎮撫使」の一行から松江藩を救ったのです。お墓は石橋町の光徳寺にあります。
無理難題を伝えられ困り果てた松江藩はごちそうで接待をしたとき芸者の玄丹お加世が接待することになった、官軍が刀でついたカマボコを食えと差し出したところ、そのかまぼこを口にくわえて食った。そしてお返しにお酒のしゃくをしたそれを見て、松江藩の女性がこのような状態であれば男性はもっとすごい力をもっているにちがいないと、恐れて焼き討ちをしなくた引き上げたとのことです。
松江NHKの前に大きな来待石で作った大灯籠がありますが。「青柳楼の大灯籠」がありますがこれは6mでお加世がはたらいていた「青柳楼」にあったもので、お加世灯籠とも言われています。この場所から宍道湖はるか西に「ゼロ磁場」はあります。
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