写真を見てください。これは大変珍しい蝶です。イシガケチョウとかイシガキチョウといわれています。タテハチョウの仲間です。
南方系の蝶で沖縄・台湾に生息する蝶です。温暖化によって北上すると言われ近年は鹿児島などで見受けるようになりました。島根県では三瓶山で見つかることがたまにあります。
このような貴重なイシガケチョウが昨日一昨日とゼロ磁場で見つかったのです。すごい発見です。4月はじめにゼロ磁場にいたのです。三瓶山でも7月でないと見つかりません。
この珍しいイシガケチョウは私が長年島根県で探し求めていた蝶です。それが昨日4月2日の午前10時にゼロ磁場で見つかり、写真に収めることができました。非常な感激です。
この場所が「聖地」であることをイシガケチョウが証明してくれました。自然が示してくれた証です。
寒い4月に南方系の蝶がいくら温暖化とはいえまだモンシロチョウも飛ばない松江市で現れたことは何を意味するのでしょうか。良い知らせが蝶によってもたらされたのです。今そこの舞い降りているのです。それを捉えるのはあなたの心です。
是非明後日4月5日の「護摩祭り」においでになって捉えてください。