松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場 修験道  修験道場「延命寺」の「火渡り護摩供」

2009年04月05日 | Weblog

 今日は快晴です。延命寺の「火渡り護摩供」が行われました。すばらしいのひとことです。<o:p></o:p>

 奉納行事として阿宮神能神楽が行われました。衣装は今回のために新調されたもので、きらびやかにゆれていました。今回はめずらしく岡山の大先達がもも太郎のお祭りしてある吉備津神社「鳴釜神事」を披露されました。この神事は釜に水を入れ火にかけると蒸気によって釜が音を出すか出さないかで、吉と凶を見分ける神事。釜が鳴ると吉 鳴らないと凶です。見事に鳴りました。<o:p></o:p>

延命寺は今年一年吉に満ちてきます。おかげ抜群です。お参りください。<o:p

 十ヵ寺の住職が参加され厳かに今回開帳された700年前の薬師如来ご本尊法要が行われました。私も初めて拝顔させていただきました。薄暗い中にかすかな形でしか拝むことができませんでしたが、あたり一面が輝いていました。<

 700年前からの人人の病魔の悩みを癒したご本尊は薄暗く見えませんでしたが光背は光を放してお堂が明るくなっていました。<o:p></o:p>

 火渡り大柴燈護摩供がおこなわれる場所は人垣の山が見えました。500~600人の参拝者がすでに護摩壇を囲んでこしを下ろしておられました。今日の護摩壇の場所は正面に桃の花が咲きその上にははくもくれんが咲き乱れそのもくれんの上には三徳桜が一週間前から咲き出して満開になっています。まるで今日の日のために作成されたような舞台装置が出来上がっています。<o:p></o:p>

 本当に美しい光景です。4月の陽光がさんさんと照り輝き護摩壇を明るく照らしていました。参拝者の方には優しい太陽が心地よく当たり気持ちよい日光浴をしている感じでした。<o:p></o:p>

 点火された「護摩の炎」は良く燃え上がりました。あまり風がなかったため法煙はまっすぐ燃え上がりました。三徳桜(修験道場 三徳山にある桜を植えたもの)や白もくれんは法煙で見えなくなりました。その法煙から龍神が赤い舌を出しているように細長い炎が見え出しました。次の瞬間龍神が赤いひげを振り回しながら円を描くように燃え上がりました。時々丸いおわんのような形をして、横に炎が広がりしばらくすると天に上るように勢いよく燃え上がりました。ゼロ磁場で炊く炎とは規模が違います。炎の幅も三倍くらいでかい。しかし不思議と高さがないのにはびっくりしました。まるで600人お人によく見えるような幅広い炎でした。おわんのような丸い炎の中に先ほど見た700年前の薬師如来様を見た感じがしました。龍神のひげに護られているような感じがしました。<o:p></o:p>

コメント
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