旭ヶ丘のねぶくろ

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真冬の銀山温泉

2020-02-28 14:00:52 | 旅行

雪景色の銀山温泉を撮影したく仙台リビング新聞社企画ツアーに参加しました。

温泉への入口。白根橋

銀山温泉の始まりは、慶長年間(1596~1615年)といわれています。「銀山」の名前の由来となったのは、江戸時代の初期

に栄え、最盛期には日本三大銀山にも数えられた延沢銀山です。江戸中期になると産出量が落ち、銀山は事実上閉山となり

ましたが、その後温泉地として栄えるようになります。

周囲を山に囲まれ、大正末期から昭和初期に建てられた木造多層の旅館が、温泉街の中心

を流れる銀山川を挟んで立ち並んでいます。まるで昔の日本にタイムスリップしたかの

ようなノスタルジックな風景です。

「古山閣」は、大洪水から残った希少な建物で、離れには約300年前の奥座敷もある。

正面の壁にはこて絵が並んでいる。こて絵とはしっくいを用いて作られるレリーフで、

職人が左官ごてで仕上げたもの。柱への装飾や看板、戸袋、壁などに着色されたしっくい

を用いて屋号や縁起物の絵柄などが描かれている。一年の行事を描いた色鮮やかなこて絵

「能登屋旅館」。右端のこて絵の看板には、銀山開拓の祖である「木戸佐左エ門」の名が

記されています。千と千尋の神隠しのモチーフになった旅館。

「お土産の店 江戸や」

八木橋商店、お酒、おみやげ

「はいからさん通り」

遊郭をイメージしたという外観。

カリーパンは絶品!

修復中の蕎麦屋さん

白銀の滝

銀山荘で昼食、風呂に入りました。

旅館内で飾られていたお雛様。

帰りに立ち寄った酒蔵の六歌仙

館内で作られる新酒の工程をビデオで見せられた。すべて今はオートメーション化されている。

日本酒、梅酒の試飲

山形も暖冬で雪が極端に少ないようでした。

コロナウイルス早く終息すること願います!