ウィリアムのいたずらの開発日記

ウィリアムのいたずらが、コンピューター関係について、思ったことを好き勝手に書いているブログです。

RaspberryPiは量産に向かないことが分かった時点がIoTの幻滅期のはじまりかな?

2016-12-07 13:35:41 | Weblog
「なぜ、Raspberry Piを使うの」

という質問が、今日されたんだけど、お決まりの答え

「GPIO端子があるので、マイコンや通信モジュールと接続しやすい」

と答えておいたら、納得いかないようだった。いかないよねえ~




同じ理屈なら、FPGAやマイコンを使ったほうがいいはずだ。

OSが入っていないほうが、邪魔者が居なくていい。

そして、Raspberry Piには、致命的な欠点がある。
バージョンが上がると、工場が生産してくれるかどうか、あやしくなる点だ。
例えば今、Raspberry Pi2で開発した場合、工場ラインはRaspberry 3が多い
から、在庫が確保できるか、あやしくなってくる。2が売ってないから3と、
簡単にソフトの移行がいくかというと・・微妙だったりする。

その点、PICなどは、昔のものでも売っている・・・




でも、

   PoCにはいいよね!

と言われれれば、確かにそうなんだけど、あくまでもPoCとしては・・だったりする。

というのも、Raspberry PiのGPIO操作やシリアル通信操作は、ファイルとして
あつかう。これは、ピンを直接制御するのとは違うので、
量産でマイコンを使うなら、PoCからマイコンのほうが・・・という考えもある。




って考えると、将来量産を考えるには、試作の段階からRaspberry Piは向かない
ことになってしまう。

今のIoT人気は、「みんな大好きRaspberry Pi」に支えられて広まっている部分が大きい。

PICやMSP430、FPGAを使って何かやっている例は少ない。
ということで、

 Raspberry Pi無理かなあ~とみんなが気づいたところで
 IoT無理かな~となり、
 IoTの幻滅期のはじまりになるかなと思う。
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