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ロシア軍、作戦がソフト路線に変わった?

2022-03-27 14:03:10 | そのほか
ロシア軍の作戦、いままでは、ハード路線でバンバン戦って
都市を殲滅させる方針のように見えたけど、路線変わった?

「パンをどうぞ。さあ行こう」ロシア軍が市民を“強制連行”か
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000249398.html


なんか、↑以外の記事だと、「シベリアに強制連行」とかあるけど、
シベリアまで運んでいく余裕がロシアにあるのかなあ?

これって、総攻撃をかける前に市民を戦場から離させる戦略でしょ!

戦闘を行うときは、死者がいる場合、死者を片付けて
先に行くことになるけど、その作業は大変。
だから市民になるべく死んでほしくないし、戦闘員に
いたっては、戦闘をやめてくれれば、死者が減るだけでなく、
その分敵の戦力も減る。

なので、相手を空腹にさせて、「こっちには、ごはんあるよ!
あったかいよ!」といっておびき出し、戦場から離させる。

そして、離れたところで、いい思いをさせて、そのビデオとか
をとって、空腹で防空壕に逃げている人たちに、「投降して
くれば、ご飯も食べられて、こ~んなにいい思いができるんだよ!」
とプロパガンダを行うっていう戦略じゃないかな?

なら、わざわざシベリアに送る必要もなく、食料補給しやすい
ロシアのどこかに送るんだろうね。

ハード的にどんなにがんばっても、これ以上の進展はなさそうだから、
こういう「投降させる」ソフト路線に変えて、兵隊の人数を減らしたり、
市民を移動させて、総攻撃(都市殲滅)をさせやすくしてるんじゃ
ないかな・・・て普通考えますよねえ・・・



で、どうして、こういう戦略変更を起こしたか・・・

なんだけど、

一つは上記に書いた通り、ハード的な戦闘の行き詰まり。

二つ目に、一定の目的は達成したから、その後の目標変更に伴う戦略変更かなあ・・・という気がする。

ロシアは、第一段階の戦略は達成したとしている。

【ゆっくりニュース】ロシア国防省、軍事作戦の第1段階ほぼ完了 ロシア軍の死者は1351人 ウクライナ国防省 ロシア軍 推定16100人の兵士が死亡 

たしかにロシアの目的は、非ナチ化であり、ウクライナのネオナチの代表は、ウクライナ正規軍(国内対象)のアゾフ大隊だったので、このアゾフ大隊殲滅をロシアは目指していたと思うけど

【ゆっくりニュースR】戦争の原因 ウクライナのネオナチ、アゾフ大隊のリーダーが消された模様


っていうように、アゾフ大隊のボスは殺ったので、
非ナチ化の目的の第一段階は達成したといえる

ただ、YAHOOだと


2022.3.26【ウクライナ】世界各国のネオナチがウクライナに結集!【及川幸久−BREAKING−】


ってあるように、世界中のネオナチがウクライナにあつまっているので(↑を見ると、ネオナチが義勇兵みたいにみえるけど、そうではなく、義勇兵の一部がネオナチっていう状態だと思う。とはいえ、世界中のネオナチがあつまっていることには違いない)

っていうように、ネオナチはまだまだ消えないので、この人たちを殲滅したり、都市を無力化するまで戦うというように、目標を変えたため、都市を攻撃しやすいように、まずは市民を避難させているのかもしれない。


三つ目に考えられるのは、戦争を指揮している人が若手になったのではないかということ

2022/3/25 露国防省トップが消息不明。プーチン大統領と露情報機関が対立か。


ショイグ国防相が途中からいなくなったけど、
たしかに侵略のはじめのほうは、社会主義的な陸上からの侵攻、
包囲というオーソドックスな方法をとっていて、
いまのようなソフト戦略をだしてはいなかったよね。
「ショイグ氏のやり方では、勝てん!」とプーチン氏が見限って、
若手を採用して、戦略をかえたんじゃないのかしら・・・

まあ、探ってわかることではないんだけどね・・・(^^;)

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