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都会のハローワークが地方農業をあっせんすればコロナ禍は解決!戦争は三密だからダメ絶対!

2020-09-05 17:29:37 | そのほか
「コロナ解消に戦争」発言の教育長辞任へ 不適切と謝罪
https://www.asahi.com/articles/ASN925D70N92UOHB00L.html


そもそも、スペイン風邪が流行ったのって、始まりは第一次世界大戦のアメリカからだよね!
戦争って、戦う人たちも、逃げる人たちも、三密の状態になるから、逆にコロナが一気に広がってしまう。短時間で収束どころか、パンデミックしやすい。

問題を整理して考えれば、戦争なんかじゃなく、このコロナ禍の解決策は簡単にみつかる(小学生レベルの知能で)

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コロナ禍というのは、いま2つの課題がある

・コロナを広げないための三密を避ける方法
・コロナによる経済停滞を打開して、新しい経済繁栄秩序を確立する

上の課題を解決する、つまり三密を避けるには、都会の会社・工場中心の生活をやめればいい。地方で農家を行う場合、三密にはならない。

下の課題、現在の経済停滞を打開する・・・ことを考える前に現在の経済が進むとどうなるかということを考えよう。今の経済が進むと、大量の失業者が出る。この人たちを雇う力は都会にはもうない。だけど地方は、耕作放棄や空き地が進んで限界集落になりつつあるし、外国人が来ないため、外国人技能実習生が来ないで、農家困っている。




この問題を解決するにはどうしたらよいでしょう。

教育長じゃなくても、小学生でも高学年なら多分、上の文章を素直に読んでつなげればわかる。答えは簡単。


都会の失業者を、外国人技能実習生の代わりに、田舎の農家にあっせんして働かせることで、
都会の人口を下げる。



問題は、これをどうやるか・・・
なんだけど、大枠はすぐに思いつく。




技能実習生は給料安いから、このままでは日本人が仕事に来てくれない。

そこで、ハローワークに来た失業者に、技能実習生に行ったら(実習していて仕事しているわけではないので)失業手当+技能実習生のお金が出るよ(+国や自治体の上乗せあり得る)ということで、外国人技能実習生がやるような農家の仕事をあっせんする。

応募した人は、まず一定期間、募集農家の地元の旅館・ホテルに泊まっていただき、PCR検査を受けた上で、コロナにかかっていなかったら、実際に農家で働いてもらう。そしてお金を使っていただくため、地方自治体はその人たち向けに農家近くの観光施設のツアーを組んだり、旅館に泊まってもらう企画をしたりする。そうすると、田舎の地元にお金が落ちる。

失業者の多くは飲食店の人。そういう人の中には一時的に農家でのお仕事というのに興味を持つ人もいるのではないか。一方、飲食店の仕事は・・・これから増えないだろう。他の都会のお仕事も。

将来的には地方自治体が農地を買い上げ、農業教育込みで、都会の人に一時的ないしは永住して農業の仕事を行って(手伝って)もらう。都会のハローワークはその就職(転職)あっせんするということになるだろう。




たしかに大規模に行えば、これって、社会主義になっちゃうんだけど、そのぐらいの発想の転換が新しい生活様式になるということなのでしょう。でも、その割には戦争とちがって、今すぐできる案。つまり、コロナ禍から脱出する事って、論理的には小学生でもわかる、そんなに難しい物ではなく、政治が決断するか、しないか、号令をかけるか、かけないかの単純なことなのだ!

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