ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

外国語対応、各国対応、多国語対応の違い

2016-01-17 16:38:20 | Weblog
グローバル社会。システムにも「国際化」が求められる。
が、ここでいう国際化、

  言語を対応すればいいんでしょ!

っていうと、

  ちが~う!!ぜんぜんちが~う!!

たしかに言語を対応しなきゃいけないことはたしか。
だけど、他にも対応しないといけないことがある。

コード対応⊂外国語対応⊂各国対応⊂多国語対応

という感じでふえてくる




■コード対応

 日本語でも、文字コードに対応しないと文字化けする。
 ということで、ブラウザ・サーバープログラム間で
 コード対応しないといけなくなる。
 原則は
  「外からきたデータは、できるだけ、外側の段階で
   UTF-8等のunicodeに変換する」
 理由は後でわかる。

 なのでブラウザからデータを送る時は、UTF-8で、
 サーバーからデータを送る時は基本UTF-8で
 ということになる。




■外国語対応

以下の対応が必要になる

・表示する文字を対応する言語に翻訳
   →poファイルがどうとかこうとか
   →画像で文字が貼りこんである場合に注意

・フォントを表示する言語に
   →フォントがあるかどうか?

このほか、確認しておくこととして
 ・キーボードは?
 ・文字入力方法は?
   日本語だとかな漢
   中国語だとピンイン(Pinyin)
  などなど・・・




■各国対応

さらに以下の対応が必要になる

・時刻対応
  システム内ではUTCベースで扱い、
  プログラム的には
    PHPだとDateTimeでタイムゾーン指定
    Javaの場合、1.8でDate and Time APIが出たことにより、扱いが変わった

・各国事情により違うもの

  たとえば、

  ・氏名:ミドルネームの存在、敬称
  ・郵便番号(Zip Code):国により桁数がちがうみたい。郵便番号から住所入力ツールはもちろん変更あり
  ・個人情報の範囲
  ・休日

  などなど・・・
  
  ただし、電話番号はITU-Tの規約E.164で決まっているので、あまり違わない
  また、マイナンバーは日本以外通じない。Can I have your my number?は、ゆあ・まいなんばー?とおかしがられる




■多国語対応

つまり、トランザクションごとに、どこの国のレコードが来るかわからない状態のもの。
サーバーがアメリカ1か所で、ブラウザで日本の本社、ポルトガル、ブラジルで使えるようなケース。

この場合、問題となることがある

・バッチ処理をいつ、流せばよい?
  1日の終わりをどこにとるか?
  サーバーの置いてあるアメリカ?それとも、本社の日本?いやUTCで考えようなどなど・・

・時間は、トランザクションごとに考える必要あり
  つまり、同じポルトガル語で来ても、ポルトガルからか、ブラジルからか、わからない
  ポルトガルとブラジルでは時間がちがう。
  なので、動的にDateTimeを設定しないといけないが、この場合、どこからTimeZoneを知ることができるか
  等など・・・




このほかにも、いろいろあると思うが、たたき台として、
このくらいが思いついたこと。

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え、吉本なの?エイベックスではなく??-SMAP

2016-01-17 02:36:47 | Weblog

キムタク翻意で独立ご破算 窮地のSMAP4人に吉本入り浮上
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/173397

え、吉本なの?

SMAPって、昔からエイベックス云々のはなしがなかったっけ?
たとえば

【ジャニーズ】SMAPvs嵐も実はエイベックスの・・・
http://blog.livedoor.jp/saenikki/archives/51481036.html


エイベックスといえば、鈴木亜美の移籍もあったし、
その手の話、得意そうなきもする。
踊りは、EXILEに外注できるし・・・

・・・ってか、エイベックスは全力で取りに行かなきゃダメだろ、SMAP!

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