ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

"「ランサムウェア」に注意を"というNHKニュースがなぜか、削除されている・・・

2016-01-04 17:00:34 | ネットワーク
追加:3月25日以降に、NHKラジオを聴いてこのページに来た人へ
その番組で言っていたランサムウェアについては、このエントリの一番最後に書いてあります
(*のあと)


ウィルスに感染すると、ファイルを開けないようにされて
「ファイル復元したければかねよこせ」というウィルス、
”ランサムウェア”(VVVウィルスはその一種)について


身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」に注意を NHKニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20151104/k10010293881000.html


とか

身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」に注意を
http://tr.twipple.jp/detail_news/bf/adcbdc.html

に載っていて、今朝、確かにこのニュース、NHKラジオで聞いた気がするんだけど、
NHKのその記事のページに行くと

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151104/k10010293881000.html

削除されている・・・

な~ぜ~??

P.S 3月25日追加
たしか、昨日か、今日、NHKラジオで、また聞いたんだけど、それも、載ってないねえ・・
ランサム(Ransom)=身代金 を要求するからランサムウェア
ってやってた気がするんだけど・・・

その番組では、キャノンITソリューションの人が、答えていたと思うけど、
その、キャノンITソリューションから、以下のように、ランサムウェアの
ニュースが出ている

不正送金マルウェアとランサムウェア感染を狙ったメール攻撃が集中して発生
http://canon-its.jp/eset/malware_info/news/160323/


ちなみに、IPAはランサムウェアに関しては、

「ランサムウェア感染被害に備えて定期的なバックアップを」
~組織における感染は組織全体に被害を及ぼす可能性も~
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2016/01outline.html

というのを出しているけど、今回のRovnixメールやLockyについては、書いてない?

*なお、その番組で言いたかった話は、たぶんこれ!というのを、
まとめておきました。

NHKが言ってた今流行のランサムウェアは、多分RovnixメールとLockyのこと
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/c394f38a176a81e41e4ebe835e315994

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スマートファクトリーとIndustry4.0は違うの?

2016-01-04 13:31:29 | Weblog
最近、スマートファクトリーという言葉をきく。

この本が元かなあ?


スマート・ファクトリー
戦略的「工場マネジメント」の処方箋
著者 : 清 威人
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2089


ただ、スマートファクトリーはIndustry4.0と文脈が違う気がする。

Industry4.0は、インターネットでつなぐことがメイン。
クラウドで他社とつながり、トータルで管理することを目標とする。
この文脈でIoTが出てきたり、
IIoT(産業界のIoT、ただし、この場合RS-485接続も含む?)
もこの流れの話

一方、スマートファクトリーは、工場を高度化することにより、
ロット1つから完全自動化を実現する。
 インターネット接続はそのための手段の1つ。
 インターネット接続していなくても、完全自動化に寄与するものは含まれる

でも、ごっちゃになっている気もする。

まあ、儲かればいいんだけどねえ~儲かれば・・・

p.s IoTやCPSという言葉を使う企業より、スマートファクトリーという
 言葉を使っている企業のほうが、繋げる分野で儲けているような
 気がするのは、錯覚?

スマートファクトリーという言葉を使っている企業
  【アマダ】
   http://www.amadaholdings.co.jp/ir/pdf/medium-term_management_plan.pdf
   V-FACTORYによるアマダ版スマートファクトリーの提唱

  【パナソニック】
  http://ascii.jp/elem/000/001/072/1072201/
  スマートファクトリー実現への取り組みを公開

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軽減税率、外食のせいで、一挙に話が面倒になった点

2016-01-04 03:57:48 | Weblog
今年のシステム開発の需要のポイントは、軽減税率対応だろう。
これ、外食のせいで、一挙に話が面倒になった。

外食がなければ、8%と10%の商品があると言うだけの話になる。
とすれば、商品マスタに、消費税率の項目をもち、8%か10%かを入れ、
消費税計算の時に、消費税率の項目を見て計算するだけですむ。

 これでもかなりの修正&確認が必要だが、この場合、POSレジ操作などは
一切変わらないので、ユーザーの混乱はない。




 しかし・・・だ。外食は10%、持ち帰りは8%となると、話は別だ。
 具体的にマクドナルドを例にとって考えよう。

 マクドナルドでは、同じビッグマックにしても、持ち帰りとイートインでは、
 税金が変わることになる。価格も変わる可能性大だ。

 ってことは、商品マスタのビッグマックに対して、税率を持つことはできない。
 あくまでも、イートインかテイクアウトかを選んだ時点で税率が変えないといけない。
 ここで、対応方法は2つある(いずれか一方を選ぶ)

 (1)消費税10%のビッグマックと8%のビッグマックというように、
    外食用と持ち帰り用の2つを商品マスタに登録する。
    イートインかテイクアウトかを先に選ぶことにより、どちらの商品データを
    引っ張ってくればいいか決定する

 (2)イートインかテイクアウトかを選ぶと、税率が変わるようにする。
    この場合、商品マスタの税率は8%として登録し、イートインのときは
    消費税を10%に置き換えて計算する(テイクアウトの時はそのまま)

(1)は、券売機に向いている。
   外食か持ち帰りかを初めに選び、
   外食にすると、外食用の券だけが選択可能になり、
   持ち帰りにすると、持ち帰り用の券だけが選択可能になる

(2)は、飲食店のPOSレジにむいている
   飲食店のPOSレジは、もともと商品マスタに商品を登録する形ではない
   そこで、キーを押すと、10%(ないしは8%)に変わると言うほうが、
   対応しやすい

では、一般のスーパー、コンビニでは、どっちがいいか・・・
う~ん、どっちもどっち。
(1)だと、バーコードを分ければ、POSのレジ担当者がなんか特別なことをしなくてすむ
   ・・・けど、2種類の商品を持つ。
(2)だと、レジ担当者が間違えずに、テイクアウトないしはイートインのキーを押さないといけない
ただ、そもそも一般のスーパー、コンビニでは、外食しないので、この問題はおこらないかも




一番の問題は、券売機などで、何らかの対応を取らないといけないということだ・・・
(1)、(2)いずれにしろ、飲食店は今のPOSをどうにかするか、新しいPOS
を導入しないといけない。そのおかねは?

実はこの問題。冷静に考えると、外食を10%、持ち帰りを8%にしたからだ。
両方とも8%または10%にしてしまえば、問題はなくなる。

ってことは、政府が参議院選が終わった後で、話をひっくり返し、
両方とも8%または10%にするリスクがあるということだ・・・


・・・っていうことで、この軽減税率関係の需要、あるだろうけど政府見解が出るまで
動けないというのが、実状なのだ・・・

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