ところで、九石ドームは2002年日韓W杯スウェーデンvsセネガル、去年のJの浦和レッズvs大分以来。今回、入場の際に全員に写真のJFAロゴ入りフリースのブラケットを配っていた。ラッキー。こんなの初めて。しかも今夜はどんどん冷え込んで来たので役に立った。本当に助かった。
しかし、田舎だよなあ。大分駅-九石ドーム間バス往復1000円はボッタクリだあ。2018か22年W杯会場にまた手を挙げてるようだが、サッカー専用スタジアムじゃないし、何とかなんないのかなあ。
今日は朝、定例の血糖値検査。成績は良くなかったが、夜は焼き肉。
中国ではサッカーは崩壊寸前。国内リーグで大規模な八百長が発覚、選手だけでなく中国サッカー協会の副会長も身柄拘束、役職も解任された。
そもそも中国のサッカーは、人民は熱狂的だが、国内リーグは閑古鳥が鳴き、代表チームは02年W杯で日韓が主催者特権で予選免除だったことでアジアの枠が増え、お情けで本戦出場となった。一勝もできなかったが。
国際試合でも悪質なファールを何度も犯し、ジダンからは「二度と中国には行かない」と言われる始末。
中国の選手育成は、各地の少年宮で上手な子をピックアップし、サッカーばかり教える。いきおい、サッカー以外のことは何も知らないモラルのない、一般的な感覚からかけはなれた子供がそのまま大人になって、サッカー馬鹿になってしまう。
はるか昔、米中ピンポン外交のころの中国のスポーツ選手は、毛沢東思想で武装されていた(笑)、というか、周恩来総理がそう指導したようだが、心身ともに素晴らしかったと聞く。現代では、中国共産党が最も信奉する思想「拝金主義」にスポーツ界、選手も染まっているということだ。
このままでは中国のサッカーは、日本の強敵になることはないだろう。このまま衰退していくのだろうか。中国の人民は弱いものにはきわめて厳しい態度で接するエエカッコしいだから、人気のある欧州のチームのことしか考えてない。それもよしか。