
河南省信陽市商城県などで、ダニによると見られる発熱、嘔吐などの症状が見られ、8日までに557件が確認され、うち18人が死亡しているという。新華社や中国政府サイトの中国網などによると、5月から8月に集中、患者は40歳から70歳に多く、このダニにかまれると、白血球や血小板が急激に減少し、多臓器不全を引き起こす。潜伏期間は1-2週間で、40度以上の高熱がでて、体がだるくなり、筋肉痛、頭痛、嘔吐、下痢などを伴う。腎臓や肝臓に影響を及ぼすことがあるという。
昨年5月から症状は確認されていたのに、医療当局が報告や情報公開を怠り、現地はパニック状態という。ダニが媒介するウイルスが人体に侵入、症状を引き起こすと見られるが、中国では病原体の分離に成功しておらず、伝染経路も治療方法も不明という。
パニック覚悟で公的機関のサイトなどが公表することは、実際、現地ではもっと深刻な状況なのでは? 河南省では曹操の墓発掘疑惑もあり、当局は何をするかわからん。怖い。
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