
↑昨晩のバロンズ誌のハイイールド債についての記事
花椿です。
さっき総合病院から帰宅したばかり。 昼からは整形外科医院と銀行へ行く用事がある
ので、今回はマイ・ポートフォリオについての記事は中止します。 年末で何かと忙しく悪
しからずであります。 なお、昨日のファンド部門は-4万円。 ただし、Jリート部門が
+9万円だからトータルでは+5万円。 Jリートの強烈な復活のおかげで3日ぶりに
プラ転でした。
◇ここからは単なる雑記です◇
昨晩、たまたまNYのBarron’s誌のネット記事を斜め読みしていたら、20日付の記事
で "JPMorgan, Credit Suisse Forecasting 9-11% Gains For Junk Bonds In 2011" って
のがあった。 JPモルガンとクレディ・スイスが2011年のジャンク債(ハイイールド債)
市場について、9~11%くらいのリターンを予想したという内容だ。
記事によると09年は+57.5%、10年は先週までに+14%のリターンがあるから、上
昇力は落ちるものの3年連続でプラス圏を動く。 起債額は昨年よりも1000億ドル増
加した今年の2650億ドルの範囲内とのご託宣。
なお、今年のジャンク債ETFのJNKは月曜日までに+12.92%、HYGは+10.26%
の上昇力を示現した。
また、RBSは2011年に+8~10%のリターン。 バークレイ・キャピタルは少なくとも
+5~6%であり、起債額は今年並みと予想している。
以上の記事が現実になれば、通貨選択ファンドは米国債に振り回されて急騰急落する
エマージング債よりも、安定的な上昇が期待できるハイイールド債運用の方がリスクは
少ない感じだね。
今日はここまでです。
22日、12時過ぎ。 『ワイド・スクランブル』を見ながら。