TPP交渉、参加しない選択はなし…石原幹事長(読売新聞) - goo ニュース
TPPということばが、再燃し出しました。TPPに参加しないという考え方は鎖国のようなものです。もちろん、農業だけではないのですが、積極的に海外貿易をすることで、食物あるいは文化の交流を図るべきだと思います。
問題は、日本の保護政策(選挙対策)がひ弱い外国と渡り合えない農業を生んだのかもしれません。しかし、今は、世界は豊かになり、いいものが売れる時代になってきました。共選→共出から、個選→個出に変わっていくべきだと思います。
米にしても、野菜・果物も輸出して販路拡大している農家が増えています。また、太刀魚という魚は、キムチを漬けるのに必要とのことから、いい太刀魚は韓国に輸出されています。高級マグロにしても外国人バイヤーが落札します。仕入れるものは仕入れて、売るものは売る。そういう時代です。
◇さて、光より早い、ニュートリノというものがあるそうです。SF(サイエンス・フィクション)の世界が現実になりつつあります。皆さんもご存じの通り、宇宙で、最も速いのは光だといわれてきました。しかし、それより速いものが存在しそれを利用することで、UFOやタイムマシンの話も夢では無くなってきました。アインシュタインの特殊相対性理論では、質量のあるものは、光速を越えることができないとなっています。
光速に近づくほど時間の進みがゆっくりになり、光速では、0になり、光速を越えると時間の進みがマイナスになる(過去に戻る)ことになるます。
例えば、1光年という距離は、何㌔かしらないが光が1年かけて進む距離ですが、光速船で飛ぶと1年かかります。しかし、時間の進みは、0ですので時間は消費しないことになり、歳もとらないことになります。髭も伸びないのかなあ。それよりも速い乗り物で移動すると、過去に戻ることになります。
宇宙は無限ですので、地球のような生物の住んでいる星が、無限にあり、それが交流できない距離にあります。しかし、光速以上で飛ぶ船があると交流できるようになる可能性があります。
3億光年などというところもとつてもまく遠い星にも光速船なら3億年かかりますが、3億年寝ていると着いた時は、”今”です。つまり、歳は足らないので死にません。SF好きの僕はわくわくします。