シャツは自分でアイロンをかけています。
自分で納得のいくようにアイロンをかけたかったという理由でして、妻がやってくれないわけではありません。
もう随分なれたもんで、一気に6枚のシャツにアイロンをかけるなんて事もよくあります。
が！ズボンはシャツのようにいかないんですね。
きっちり折り目を出すようなアイロンをかけるのは、意外と難しいんです。
何度かトライしてみたものの、やっぱり折り目が弱くて納得できませんでした。
そこで出てきたのが「ズボンプレッサー」です。
買ってしまいました。
昔、父が使っていた「ズボンプレッサー」は床に置くタイプでしたが、これは縦型です。
他のメーカーも検討しましたが、違いが見いだせずこれを買いました。確か9千円ちょっとだったと思います。
操作は簡単です。
蓋を開いて、手前にズボンを流し込みます。
透明のシートを手前に合わせて、片足だけシートの上にそろえて置いたら、レバーの押さえの位置まで蓋を閉めます。
ズボンの両方の折り目の筋を持って上の外側に引っ張ってレバーを抑え込み、電源ボタンを押します。そんだけ。
表面はペタッとはなりませんが、折り目はきっちり！ これが目的だったので満足です。
レビューでは「ハンガーが外れやすい」とたくさん書かれていましたが、確かに外れやす過ぎて使い物になりません。
そっと上着をかけないと落ちてしまいます。
なので、プラモデル用の接着材で接着してしまいました。
無理やり動かすと外れてしまいますが、上着をかける程度ならビクともしなくなりました。
これが本来の使い勝手ですね。
安くて効果抜群！
場所とるのだけが難点ですかね。
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東芝 ズボンプレッサー HIP-T35(S) |
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