切手収集家ではないけれど。。。

近所にの郵便局に行くと、記念切手がいくつかぶら下げてある。
確か、以前は発売後すぐに売り切れてしまっていたと記憶しているが、最近はいつも買う事が出来て、切手を買う時の楽しみになっている。

せっかくのきれいな切手を使いたくない方もいらっしゃるが、切手本来の役目として受け取った方には少しの楽しみになるのではないかと、私は「使う派」なのだ。

受け取った方にも楽しみとなれば、送る方にはその分付加価値があるわけで、同じ８０円切手なら付加価値の高い方を選ぶ。これ自然でしょ。

しかし、心の奥からどの記念切手でも使うのかというと、そうでもない。

単純に絵柄が気に入らないものもあれば、送る郵便物によってはテーマがふさわしくない物もある。
また、２枚で対になっていると半分の１枚では使いにくいし。

逆にあまりにも美しいデザインであったり、ほんとに珍しいもの、シート全体が素晴らしいものは、使ってしまうのが惜しい。
使う予定があって買った切手なのに、数日使わずにいたりと往生際が悪いのだ。

郵便局側から考えたら、永久保存でなくてもユーザーの手元で少し寝かせてもらった方がいいのだろうが、私は、購入からほとんど時間ロスなく使ってしまうのだ。
郵便局さんごめんね。
その分、楽しませていただいてます！