博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『宝蓮灯前伝』第4~9話あたり

2009年04月17日 | 中国古典小説ドラマ
実は北京で買ってきた『問君能有幾多愁』をボチボチと見ているのですが、『宝蓮灯前伝』が面白すぎてあんまり鑑賞が進みません。こちらは天界の軍隊やその他諸々の妖怪に追われる楊戩の第三の目が発動したり、哪 と義兄弟になったり、まだ子犬の哮天犬を拾ってそれが髭面のおっさんになったりと、波瀾万丈の展開が続きます。

『封神演義』と帳尻を合わせるべく楊戩が玉鼎真人に弟子入りしたりしますが、玉鼎真人、このドラマでは頭の回転が速くて師匠の元始天尊の覚えもめでたいものの、お調子者で法術が使えないという設定になってます(^^;) 

前作でお馴染みの猪八戒も登場してますが、『西遊記』より前の話なのでまだ天蓬元帥のまんまです。そのうち玉帝の怒りに触れ、下界に落とされてブタの妖怪となり、地方の金持ちの家に婿入りしてメシウマ状態になったりするんでしょうか(^^;)

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