夕張再建：人口４．９％減少、１万２１９８人に

　夕張市の人口は昨年１年間に全体の４・９％にあたる６３０人（２３６世帯）減少し、市が予想した減少率（３％）を上回った。予想以上の人口減少が今後数年間続いた場合には財政再建計画への影響も懸念されている。
　同市によると、０７年１２月末の住民基本台帳登録人口は１万２１９８人、６３９２世帯。一昨年（０６年）１２月末現在では１万２８２８人、６６２８世帯だった。１年間の減少数としては０５年１２月末～０６年１２月末の５８９人を超えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080111-00000042-mailo-hok

 

悪循環の兆し？　まあ、悪循環の結果が現在の状況とも言えますかね。
この記事から、おおむね反比例のグラフが目に浮かびますね。
Ｘ軸が時間で、Ｙ軸が人口。自治体が存続するかぎり、０にはならないでしょうから、まさに漸近線。

札幌市に住んでいる夕張市職員とかもいると見聞きします。こういうのはどういうことなんでしょうね。
夕張に限らず、市職員は当然その自治体住んでいると信じていました。隣の自治体や、他県からの採用もアリだと知ったのは大人になってからです。

一般の企業だったら、自分の勤務する商品・製品を使うと思うんだけど。例えば、日本電気の社員がパソコンを購入するとき、ＮＥＣのを買うのが当然で、富士通のパソコンを買わないでしょ？

そうでもないのかなあ。