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経団連会長ドタキャンの誤解

2012年05月17日 19時00分44秒 | 日記
今日の報道で、

経団連会長と中国外相会談の

土壇場での会見拒否問題が採り上げられていました。


その理由について、

テレビでは、

東京で開かれた

世界ウイグル会議が問題だというような事を言っていましたが、

私はどうかと思います。


野田首相の会見拒否だけなら、

或いは、関係があったと言えたかも知れませんが、

経団連の会長と、

世界ウイグル会議は関係がありません。


以前、小泉首相の靖國参拝(8月15日にしてもいないのに)の時、

当時の呉儀副首相は、

小泉首相とは会談せず、

土壇場で会見拒否して帰国してしまいましたが、

政冷経熱という事で、

奥田経団連会長とは

会談していたはずです。


ですから、

経団連会長と外相の会見拒否を、

世界ウイグル会議と結びつけるのは、

無理があります。


先ずは、報道の内容から、


『中国外相、経団連会長との会談キャンセル』

2012年5月15日 17:22

「中国・北京を訪問している経団連の米倉会長ですが、


予定されていた楊潔チ外相との会談が突如キャンセルになりました。

東京で、ウイグル人の国際会議が開かれていることに対する

中国側の抗議とみられています。


14日に中国の王岐山副首相と会談した経団連の米倉会長。

15日夕方には、

楊潔チ外相との会談が予定されていましたが、

14日の深夜、

中国側から突然、取りやめを通告されました。


14日に予定されていた野田総理と胡錦濤国家主席との会談も前日に突然、

キャンセルされています。

一体、何があったのでしょうか。

東京では、14日から亡命ウイグル人の組織

「世界ウイグル会議」の大会が開かれていて、

ラビア・カーディル主席は中国の人権侵害を厳しく批判しています。

そのカーディル主席に、

日本政府はビザを発給しました。


「日本はアジアで非常に民主的な国だと考えられています。

必ずや私たちを支持するだろうと会議を日本で開きました」(ラビア・カーディル主席)

「世界ウイグル会議」の大会が開かれることに中国政府は再三、

不快感を示し、

「強烈な不満」との表現で日本政府を批判しています。

日本の総理大臣や財界トップとの会談を突然キャンセルした中国側、

異例の対応は、

「世界ウイグル会議」を巡る中国政府の抗議とみられます。


15日夕方に行われた中国外務省の定例会見でも、

米倉会長と楊潔チ外相との会談取りやめの理由について質問が飛びましたが・・・。

「我々は関連する情報を把握する必要がある」(中国外務省・洪磊報道官)

こう述べるにとどまりました。ウイグル問題が、

日中関係の新たな火ダネとなる可能性が出てきています。」

報道は此処までです。


ここで問題なのは、

「14日に中国の王岐山副首相と会談した経団連の米倉会長。

15日夕方には、

楊潔チ外相との会談が予定されていましたが、

14日の深夜、

中国側から突然、取りやめを通告されました。」

と言う所と、

「14日に予定されていた野田総理と胡錦濤国家主席との会談も前日に突然、

キャンセルされています。」

の所です。

先ず考えなければならないのは、

13日、14日に何かあったのではないかと言う事です。


世界ウイグル会議は14日から東京で開かれています。

中国は不快に感じるかもしれませんが、

別に野田首相が参加しているわけではありませんから、

この会議と野田首相を関連づけるのは、

無理があるように思います。


それに、経団連会長は

14日は王岐山副首相と会談しているわけですから、

世界ウイグル会議と外相会見拒否と関連づけるのは、

更に無理があります。


では、何故、会見が駄目になったのか?

野田首相の場合は不明ですが、

経団連会長の場合は、

想像がつきます。


13日昼、14日の晩、

意外に感じた方もいらっしゃったかも知れませんが、

二日続けて、経団連会長の映像がお茶の間に流れました。

逮捕された元 重慶党委書記 薄煕来と並んで笑っている映像でした。


もともと、江沢民派と胡・温派は、

江沢民暗殺、胡錦濤暗殺の噂が流れるほど仲の悪い関係です。

中国では、薄煕来、及び周永康の周囲の人物が、

未だに政府転覆を狙っているのではと、

ピリピリして、警戒しているのに、

わざわざ、経団連の会長と薄煕来の映像を流す、

その神経が分かりません。


9・11直後、

アメリカのブッシュとの会見を組んでおきながら、

その前日に、ビンラーディンと肩を組む映像を、

二日続けて、日本国内で流すような物です。

大丈夫?と言いたい。


因みに、経団連の会長が会見した王岐山副首相は江沢民派ですから、

この人物に関しては、会長が薄煕来と会っても関係ないと思いますが、

この時期に、

わざわざ

薄煕来と経団連会長の二人が親しげにしている映像を流して、

中国側が、革命か何かの符牒ではないか、

と危惧したとしても仕方ありません。


こんな具合ですから、

胡錦濤と対立する人物達とも、

平気で接触していたのではないでしょうか?


だいたい、外国で犯罪者として逮捕された人間と、

経団連会長が親しくしている映像を流すこと自体、

非常識ではないでしょうか?


私の記憶違いでなければ、

経団連会長と外相の会見が駄目になったのは、

世界ウイグルではなくて、

あの、二日続けての、

薄煕来と経団連会長の映像が、

効いていると思います。


世界ウイグルは濡れ衣もいいところです。

NTT DoCoMo TOUCH WOOD SH-08C


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