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中露海軍 尖閣接近

2016年06月09日 22時55分45秒 | 日記

中露の尖閣接近の背景にある物。

1.現在、比較的大きな軍事演習が行われている。

作戦名は、

一、BALTOPSー2016
バルト海で46艘の戦艦と潜水艦で、バルト三国を中心に行われている軍事演習。

二、Saber Sirike
バルト三国の陸地で行われている一万人規模の軍事演習で、6月22日まで行われる。

三、Anacondaー2016
24ヵ国、3万1千人が参加する、史上最大規模の軍事演習がポーランドで行われている。ドイツの戦車が国境を越えるのは始めて。

2.北大西洋条約機構(NATO)には、だいたい全世界の四割の兵力が集まる事になる。

3.上記の軍事演習は、全て基本的には対ロシアの物。

4.現在、米仏の関係が非常に好い。また、世界四割の武力がある。そこで、二日前、「フランスのルドリアン国防相は5日、欧州連合(EU)各国に対し、南シナ海の公海に海軍 艦艇を派遣し、定期的に航行するよう近く呼び掛ける考えを明らかにした。」この発言により、NATO対中露の構図が鮮明になった。


何故、中露は尖閣に接近したのか。

5.江戸の敵を長崎で討つつもりでは?日本が弱そうなので、欧米に対する牽制で尖閣に接近。中露合同で、尖閣を取りに来るという脅し、というか、なかば本気。

もし、中露連合で取りに来たら、どうします?