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議員辞職に相当

2013年11月01日 15時25分29秒 | 日記
先ずは、「朝日新聞 DIGITAL」の記事をご覧下さい

『山本太郎議員に辞職求める声 園遊会で陛下に手紙渡す』

2013年11月1日12時30分

「10月31日の秋の園遊会で

天皇陛下に手紙を渡した山本太郎参院議員(無所属)に対し、

1日、議員辞職を求める声が相次いだ。

自民党の脇雅史参院幹事長は党役員連絡会で

「憲法違反は明確だ。

二度とこういう事が起こらないように本人が責任をとるべきだ」と要求した。


下村博文文部科学相も

「議員辞職ものだ。これを認めれば、

いろんな行事で天皇陛下に手紙を渡すことを認めることになる。

政治利用そのもので、

(足尾銅山鉱毒事件で明治天皇に直訴を試みた)田中正造に匹敵する」

と批判した。


公明党の井上義久幹事長は

「極めて配慮にかけた行為ではないかと思う」と述べた。

同党の太田昭宏国土交通相も

「国会議員が踏まえるべき良識、常識がある。

不適切な行動だ」と批判。

古屋圭司国家公安委員長は

「国会議員として常軌を逸した行動だ。

国民の多くが怒りを込めて思っているのではないか」と資質を問題視した。

田村憲久厚生労働相は

「適切かどうかは常識に照らせばわかる」、

稲田朋美行政改革相は

「陛下に対しては、常識的な態度で臨むべきだ」と不快感を示した。


民主党の松原仁・国会対策委員長も

「政治利用を意図したもので、許されない」と批判。

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長も大阪市役所で記者団に

「日本国民であれば、法律に書いていなくても、

やってはいけないことは分かる。

陛下に対してそういう態度振る舞いはあってはならない。

しかも政治家なんだから。信じられない」と批判した。」

記事は此処までです。


以下は、国会内での記者団とのやりとりです。
阿比留瑠比氏のFBから転載させて頂いきました。


(Aは山本氏、Qは記者)

A:めずらしいですね。みなさん。

Q:園遊会での出来事について説明して下さい。

A:説明というのは。

Q:今日、議員が陛下に手紙を渡したと言う報道があるが事実関係は。

A:陛下にお手紙をわたさせていただきました。

Q:内容は。

A:内容ですか。今の現状をお伝えするという内容ですね。たとえば、今子供たちの被爆、この先進んでいくと、本当に健康被害がたくさん出てしまうといことですね。それだけでなく食品の安全基準という部分でもすごく危険な部分があるんですという話だったりとか、あとやっぱり、原発の収束作業員ですね。この人達が本当に最悪の労働環境で収束作業をやってくださっているということですよね。本当に劣悪な環境の中でしかも、搾取されながら、労働の対価というものを手にすることなく、命をはりながら、命をけずりながらやっているのにもかかわらず、健康管理とか放射線管理がずさんなままで、されている実情ですか。そのようなことを手紙の中にしたためたという感じです。

Q:手紙は前から準備していた。

A:前からというわけではないですけど、書いたのは前日ですね。

Q:異例のこと。自民党の中には世が世なら大変なことだと言う批判がある。官房長官がその場にふさわしいかどうか常識的に判断していただくことだと発言。どう受け止める。

A:確かにいろんなご意見もあると思います。園遊会という場において手紙を渡すことがどうなのかということもあるかと思いますが、本当にこの切羽詰まった状況の中で時間との戦いですよね。その中でどうやって子供達をまもれるのかという部分において、実情をお伝えするのは、この国に住む者として、この世に生まれたものとして、情報をお伝えしたいという気持ちがあふれでたものだということをご理解いただきたい。

Q:国会議員という立場で。手紙をだすことが政治利用にあたるのではないかという指摘がある。

A:もちろん僕は国会議員なので、そのようなお声もあると思いますが、これが政治だとかという問題ではなく、それ以前の問題で、この国では命が切り捨てられようとしている。その現実というものをたくさんの人たちに認識していただかなければいけないし、もちろん、陛下は聡明な方なので、すでにご存じなこととは思うんですが、自分の中で、この国のおかれた現状、世界中が、たったことのない、そして家族もふみこんだことのないようなところに僕たちは立たされていて、そして、やっぱり健康被害であるとか、と言う部分に関してはほとんど考えられていない中、本当にこの先、この国がどうなっていくのかということを本当に憂いてその気持ちがあふれたという部分ですね。

Q:パフォーマンスじゃないですか。

A:うん?

Q:パフォーマンスじゃないですか。

A:パフォーマンスですか。何のためのパフォーマンスですか。

Q:単なる、政治パフォーマンスにしかみえない。

A:どうしてですか。

Q:天皇陛下を政治利用したことにはつながらないか。

A:つながらないですね。

Q:なぜつながらないのですか。

A:僕が天皇陛下に対してお手紙を書いたということがどうして政治利用につながるのですか。どのような。どのような利点があるかということをお聞かせ願いますか。

Q:それについて、なぜ政治利用でないと言い切れるのか、根拠がよく分からない。

A:今のお話を聞いていただければわかると思うんですけど。

Q:政治家だったら何をしてもいいということか。

A:そんなことは一言も言ってませんが。

Q:山本議員は実際にやっていますよね。

A:だから、先ほども言ってます通り、この国に生きるものの一人として、政治家である前に人間として、この、今僕たちがおかれた立場というものに対して、ものすごく憂いをもっているということですよね。そして、やはり、今日園遊会という場所にまねいていただいて、天皇陛下にたいして自分自身で伝えられること、伝えたいことというものがあふれた形です。

Q:陛下とやりとりがあったら教えて下さい。

A:陛下に僕が話しかけたんですが。

Q:なんと。

A:子供たちの未来が危ないですと。健康被害というものもでてきていますと。福島の東電原発の収束作業員、本当にひどい労働環境の中働かされているという現実がありますということをお話ししました。

Q:陛下の方からは。

A:ちょっと聞き取りづらい部分があったみたいで、もういちど聞き直していただくというところはありましたね。それでこの手紙の方に実情が書いてありますので、お読みいただけませんかということで受け取っていただきました。

Q:分量は

A:文字数にしてと言うのは分からないですが。でも、

Q:便せんに何枚ぐらい。

A:そうですね。一枚につながった紙に書いた。

Q:一枚につながった。

A:はい。筆で書いたものですから。

Q:巻紙に筆で。

A:はい。そうです。

Q:現状を伝えたいというのは分かったのですが、陛下にどうしてもらいたかったのか。

A:どうしていただきたいというよりも現状を知っていただきたいという思いが強い。というのも、みなさんよくよくご存じだと思いますが、やっぱりいろんなバイアスがかかりますよね。メディアといえども。スポンサーの影響を受けたりだとかいろんな部分があると思うんです。今、フリージャーナリストという人達がすごくがんばってくれていて、僕たちに真実を伝えてくれていると言う部分がありますが、この先、特定秘密保護法とかということになっていけば、そのような人達は排除されていってしまうという現実がありますよね。とにかく今この国でおこっている、本当はいけない部分を一切無視して、安全だといわれ続けると言うことに対しての憤りであったり、不安であったりという思いが自分の中にものすごく大きくて、そういう部分に対してやっぱり、こういうせっかくの機会をいただいたので、もちろんただ陛下と会えるという時間というのは素晴らしいものだと思うのですが、自分の思いであったりとか、陛下にその思いを伝えたいという部分なんですかね。

Q:陛下は何かおっしゃいました。

A:とくに何か僕の言葉に対して、何かお答えを下さったというわけではないですが、手紙を読んでいただけますかということをお伝えしたら、うけとってくださったということですね。

Q:受け取ったのは侍従長。

A:いや違います。天皇陛下が直接受け取っていただきました。

Q:なぜ陛下だったのか。

A:なぜ。

Q:なぜ天皇陛下だった。

A:今日、園遊会という場面だったのでということなんですかね。

Q:陛下は山本さんの中では特別ではないんですか。

A:この国の象徴であるという意味合いで、やはり、全国民にとってはそれぞれ思いのある存在だとは思いますけれど。

Q:足尾銅山鉱毒事件があって、国会議員の田中正造が天皇陛下に同じように直訴した。それは、今でも歴史的にたたえられている。今回の手渡しで、ツイッター上では平成の田中正造という評価がある。田中正造のことは意識したか。

A:意識というものははっきりといえば特にはないです。田中正造さんの存在は知っています。直訴されたということも知っています。当時も公害であったりとか、そういうものに苦しんでいる人がいる人たちがいて、やむにやまれずというか、本当にそのメッセージをつたえたいという部分で行動なされたと思います。

Q:直訴をして何かしてほしいということか。

A:現状を、さきほどから繰り返しているとおり、僕が感じる現状というものを陛下に知っていただくためにお手紙をしたためたという形です。

Q:足尾銅山の鉱毒事件よりも今回は広がりが大きい。切羽詰まった感じはありましたか。

A:もちろんそうですね。プルトニウムの半減期2万4000年ですよね。プルトニウムもうおそらく気化したであろうと。なぜならプルトニウムが気化する温度よりもっと高いモリブデンというものもすでに、茨城県の気象台であるということは、存在は明らかにされているんですよね。2011年の時点で。じゃあどうして、それだけ多くの放射線各種が日本全体にばらまかれた状態でありながら、セシウム、ヨウ素というものしか中心に調べないのかということですよね。もっと細かく調べていかないことにはそれぞれの汚染度は分からないわけですよね。どちらかというと、国もメディアもこの汚染は福島にしかないという印象が強い感じがするんです。ようは福島県にしか汚染が存在しないというような取り方ができるような報道があまりにも多い。そうじゃない。東日本一帯にひろがっているじゃないか。まだ。東京にもホットスポットありますよねという話ですよね。で、事故前から考えたら、今僕たちが与えられている基準というのはあまりにもおかしいじゃないですか。放射線管理区域以上の所に人々が住んでてよかったかって。当たり前ことが当たり前に伝えられなくて当たり前のようにそれが、報道されないというのはあまりにもおかしいじゃないですか。今の話から少しずれてしまったかもしれないですけど。

Q:重ねて聞くが、今日の行為については天皇の政治利用につながらないという認識ですね。

A:はい。もちろんです。

Q:陛下に対してお手紙を渡して、その先に知ってほしいという以上に何かしていただきたいという気持ちがある。

A:知っていただきたいことですか。これはおそらく立場、身分というものを超越して、この国に生きるもの、この星に生きるもののひとりとして、生命体の一つとして、すべてのものが向きあわないといけない問題だと思うんですよね。だから、伝えられることは僕自身がお伝えできることは、お伝えした。それをどう受け止めるかというのは、それぞれだと思うんですよね。

Q:園遊会で渡すことによってこれだけ集まっている。政治的主張で陛下を利用という批判はおきると思いますが。それは当たらない

A:そうっすね。僕としてそういう思いは全くないです。政治利用なんてとんでもないという話ですね。

Q:個人的な政治主張なわけですよね。

A:政治主張というんですかね。

Q:思い。

A:思いですよね。

Q:思いを大事なことだと思ってみなさん政治活動をしている。

A:まあまあ、自分の政治活動に何かを役立てようとして、そういうようなアクションを起こしたわけではないということです。

Q:そういう理由ではない。

A:もちろん。

Q:確認ですが、今回渡したのは、参院議員山本太郎としてお渡ししたという認識で良いか。

A:あ、もちろん、園遊会に出席させていただいたのは、肩書きとしては参院議員という立場なので、その問題ではそうなると思います。

Q:直接天皇陛下の上奏することが参院議員の役割だとお考えですか。

A:うーん。さきほど話した通りだと思うんです。

Q:参院議員の役割をこえているとお考えですか、それとも参院議員の役割とは天皇陛下に直接伝えることだと思いますか。

A:いえいえ、そんなことはないです。参院議員の役割は、参院議員の仕事としてではないと思います。1人の人間としてお伝えしたいことがあった。たったそれだけです。

Q:国会議員として情報発信していくと言う手もあるが、あえて陛下に渡したというのは、そうすることでご自身の主張が注目を集めやすくなるだろうということをお考えなんでしょうか。

A:いや。だってもしもそのつもりであれば、みなさんにその内容を公開しているはずですよね。意味分かりますか。

Q:ごめんなさい。分かりません

A:もしも僕が政治利用して自分の発言に対して注目をしてもらいたいということで天皇陛下を政治利用するという形なのであれは、自分自身が天皇陛下にあてて書いた手紙といものを、もうすでに公開しているのではないですか。内容について。もしも自分を政治活動に対してそれを利用したいという思いなのであれば、そういうことをするはずですよね。でも、そうではなく、本当に自分の気持ち、じぶんの思いというものを、天皇陛下に対して知っていただきたい、そして、そこは、先ほども言ったが、立場であったり、身分というものは、もうしわけないですが、一度横におかしていただいて、この国に生きる、この星に生きる命の一つとして、その思いを伝えたかった。たとえば、これがもしも園遊会でなく、まったく別の集まりであったとしても、僕は同じような思いでいろんな方々にお話をしているということですよね。

Q:手紙の一文だけでいいので教えて下さい。

A:ま、現状を書いたたまでですね。被爆労働者、収束作業に関わっている人達が最初、東電というところに8万円の労賃が入るのですが、結局、最下層の下請けというところからお金をもらう人達は、数千円しかもらえていないと。高線量エリアで命をかけて労働してくれている方々は常に切り捨てられている存在であります。とういような現状を書いたという覚えがあります。

Q:失礼にあたるかもしれないとは思わなかったか

A:ルール的には園遊会の中でお手紙を渡すということが禁じられていることは聞いていなかったということがあります。常識的に考えて、陛下に対して、お手紙をお渡しするという行為は失礼に当たるかもしれない。けれどもやっぱりこの現状を知っていただきたいという自分の気持ちがまさってしまったという部分ですね。

Q:禁じられていなければ何やってもいいということか。

A:そのことによるんじゃないですか。その内容によるんじゃないですか。

Q:法律で禁じられていなければできるということですよね。

A:そうですよね。

Q:外形的には政治利用であり、憲法にもかかわる問題だという認識はないか。

A:まあまあまあ、どのようにレッテルを貼っていただいても結構です。それはなんやろう、公人という立場で僕がそのような行為をしたことに対して、みなさんが言いたいように言っていただいて結構です。でも自分自身どういうつもりで、どういう気持ちでその手紙をしたためたか。そしてどういう気持ちで、天皇陛下に受け取っていただいたかというのはさきほど説明したとおり、ということです。(了)

転載は此処までです。

手紙であったのは、不幸中の幸いでした。園遊会に招待される人は、もっと吟味されるべきであると思います。国政を与る国会議員が、陛下に手紙を手渡すなど、国会議員の職務も、園遊会に参加する意味も、現実の認識も不足した、身勝手な振る舞いとしか思えません。政治の事は、それに相応しい場所ですべきです。田中正造とVシネコラボの、パフォーマンスと取られてもしかたありません。だいたい、敬語の使い方が変!