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人権侵害救済法案的朝ドラ

2012年11月14日 14時47分20秒 | 日記
不思議な事に、

福島、原発、尖閣…問題が山積しているにもかかわらず、

潰されても潰されても蘇り、

殆どだまし討ち同然に、

法案反対の大臣の外遊中に

人権救済機関設置法案が閣議決定されました。

4月20日閣議決定?人権侵害救済法案



【絶対阻止】こんなにいい加減!人権侵害救済法案



江田五月議員によれば、

家庭の中、職場の中、男女の仲、子供の学校等、人権侵害がたくさんあるそうで、

救いたい、というのが設置の理由らしいのですが、

人権侵害を防止する、或いは、立証するためには、

証拠を集める必要があります。


ちなみに、法務省のホームページによれば、

人権委員会が三条委員会である必要性について、以下の様に書かれています。

※は私の書き加えた物です。


「人権委員会は,政府からの独立性を有し,

公正中立さが制度的に担保された組織とすることが要請されています。
                     ※「要請」したのは誰でしょう? 

これは,人権委員会が,

公権力による人権侵害への実効的な対応を求められるほか(設置法案[PDF]第25条等)
※「公権力による人権侵害」?日本の政府や日本人が信用できないのでしょうか?
  孰れにせよ、この文脈からすると「実効的な対応」は、
 「日本の公権力」に対する対応と言う事になります。合法的「革命」?

独立の立場から政府に対して意見を提出すること(設置法案第19条)などを役割としているからです。

我が国の国家機関の中で,上記の独立性及び公正中立さを有する機関としては,

いわゆる三条委員会(国家行政組織法第3条第2項に規定される委員会を言います。)があります。

したがって,本法案第4条は,人権委員会を三条委員会として設置することとしています。

人権擁護推進審議会の答申でも,新たな人権救済機関として,同様の委員会が想定されています。


いわゆる三条委員会は,

その権限行使について上級機関(例えば,設置される府省の大臣)からの指揮監督を受けず,

独立して権限を行使することが保障されている合議制の機関です。

そのような独立性が認められるのは,

何よりも所掌する事務について公正中立に権限を行使できることが重要とされているためです。」
※「公正中立に権限を行使できることが重要」と書かれていますが、民主党の歴代の法務大臣すら、
  公正中立とは思えない上に、甚だしい場合には、権力を握る目途が立った途端
 「教育の政治的中立はありえない」と気炎を吐く人物もいて、人権に関する「公正中立」は
  全く信用できません。大きな権力を与えるのは、危険な事と言わざるを得ません。


ところで、朝の連続ドラマ「純と愛」ですが、

プロレタリア文化「梅ちゃん」の後なので、

主人公の祖父のホテルを目標として、

運命を切り開くような筋立てが面白くて見ていたのですが、

最近は、「梅ちゃん」以上に危険なドラマと思っています。


学校を卒業し「社長になる」夢を持って就職したはずなのに、

親に内緒で同棲を始め、

兄に「正しいことをしろ」と、当人の結婚式当日に外国人女性と駆け落ちさせる。

映画の「卒業」では、取り残されるのは男性でしたが、

さすが、平等信者の書く脚本では、女性が取り残され大恥をかきます。

あの女性は何も悪い事をしていないにも関わらず、

この後、一生、村だか、町だか、の人々から後ろ指をさされるのだろうと思うと、気の毒です。

自殺でもしたらどうするのでしょう?


劇中では、

父親が娘に向かって「お前なんか生まれてこなければ良かった」とか、

母親が息子に向かって「その女を選ぶか、私を選ぶか決めなさい」とか、

職場の同僚は、女性主人公に向かって「社長とやったんじゃねえの」等々、

朝から下品な台詞を平気で放送します。


主人公が堂々と「ストーカー」「のぞき」をしている場面などは、

現実にスートーカーによる殺人事件も起きていますので、

犯罪教唆ではないかと、心配になります。


そう言えば、「家政婦のミタ」でも、

子供を三人も持ちながら、父親としての実感が湧かないなどと、

そんなはずはないだろうと、日本中から聞こえてきそうな設定でしたし、

子供達が、人をつけ回したり、

他人の鞄を勝手に開ける場面もありました。


ただ、一番問題なのは、

主人公の恋人である「待田愛(まちだあい、男)」ですが、

人の心が読める設定になっている事です。
(人の心が読めるなら、ストーキングは必要無いはずですが、してます)

ホテルの客、従業員、家族の心を読みまくり、

スリの老女を見つけ、指輪を盗んだ子供に殴りかかり、

人探しもします。

主人公以外にも、職場の女性上司なども、

「ホテルの事は何でも知っている」と言うような事を述べていました。


最初は、「女王の教室」「家政婦のミタ」の脚本家なので、

神の如くに何もかも知っている人物が登場するのは、

好みによるのか、或いは、脚本家の思考停止、とも思いましたが、

人の心が読める主人公(監視役)が、

宮古島出身の母(沖縄)が「この結婚は失敗だった」と思っていると、

大阪出身の父(本土)に伝える場面あたりから、

これは確信犯なのではないかと言う気がしてきました。

そう言えば、「ミタ」で仏壇を庭に投げ捨てる場面など、

宗教を否定する共産主義そのものでした。


要するに、これは、誰かに監視されている世界の物語です。

しかも、監視をするのは「親(公的権力)」ではなく「子供(人権委員会)」です。


主人公の若い二人は「公権力による人権侵害への実効的な」対策を打ち出し、

女性主人公の父親に対して、男性主人公の母親に対して、

或いは、職場の上司に対して、

「公正中立」とはとても思えませんが、

立場を無視して「権限を行使」します。


年齢や学歴、出自に関係なく、

人の心が読めて、ストーキングもする二人によって、

家庭、職場、男女の仲、子供の世界は監視され、

二人の独善的な正義感を軸として、世界は動いて行きます。


普通は、親や客や上司の考えに従うべきですし、

経験豊富な年長者の意見は尊重されるべきです。

しかし、何もかも平等を指向する「不平等な世界」では、

例えば、結婚式は、親族や家長の判断に委ねられる事もなく、

主人公達が「独立して権限を行使」し「式」を誘導します。


「人権侵害推進派」の考える世界を具現化すると、

このドラマのように、親や上司や日本人であることは置き去りにされ、

歪んだ正義が横行する事になるのかと思うと、

大変興味深いドラマとも言えます。


「人権救済機関」の推進者に名を連ねる、江田五月氏・菅・千葉前大臣は、

拉致実行犯の「辛光洙」釈放嘆願に署名した人物です。

辛光洙の人権は守られたかも知れませんが、

横田めぐみさんを始めとする被害者の人権は踏みにじられたままです。

「公正中立」とは思われません。


監視は「人権」を著しく侵害する行為ですし、

ストーカーは犯罪です。

このドラマは、政治的で、犯罪を誘発する内容であるとも言えそうです。


この様な考え方が杞憂に過ぎなかったとしても、

「NHK」の本音なのでしょうか、

普段は「沖縄の味方」のような報道をしていましたが、

「沖縄」の皆さん、あの、朝の連続ドラマでの家族の描き方、

全国で毎朝放送されているわけですが、

あれで、いいの?