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薄煕来情報 

2012年04月13日 01時02分56秒 | 日記
滞っていましたが、

ここでちょっと薄煕来情報です。

先ずは中央の発表から、

「人民ネット」の記事です。

『中共中央は薄煕来同志の重大な規律違反問題に対して

要訴追として調査する事を決定した』

2012年4月10日 23;01

「新華社北京4月10日電、

薄煕来同志の重大な規律違反の嫌疑にかんがみて、

中央は、

《中国共産党章程(規約)》と

《中国共産党紀律検査機関 案件検査工作条例》の関係の規定により、

その中央政治局委員、中央委員の職務を停止し、

中共中央紀律検査委員会により、

要訴追事案として調査する事を

決定した。(完)」

記事は此処までです。


この記事の中で、注目すべきは二つ、

一つは、薄煕来が「中央政治局委員」の職務を剥奪されたことです。

「中央政治局」は中国共産党の頂上に位置する機関で、

現在、

9名の政治局常務委員を含めて

25名しかいません。

「政治局委員」である事は、

薄煕来にとって、重慶党委書記であるより重要であったはずです。


もう一つは、この事件を調査する

「中共中央紀律検査委員会」です。

ここは、党員の腐敗などを監督する機関で、

現在のトップは党内序列8位の賀国強です。

この賀国強は、1999年~2002年まで「重慶市党委書記」でした。


薄煕来の名を挙げた

「唱紅(紅は紅歌=革命の歌、歌をうたって革命を称える)打黒(黒は黒社会=暴力団、その撲滅)」運動、

その「打黒」運動の推進者は、

成都領事館に逃げ込んだ王立軍、

一方、「打黒」で逮捕されたのは、

重慶の大企業の社長達で、

この社長達は皆、賀国強(がこくきょう)と、

薄煕来の前任の汪洋(おうよう)と好い関係(?)を保ちながら、

会社を大きくした人々でした。

逮捕されたとき、

社長達の家族は、中央に助けを求め、

重慶に詳しい賀国強が、

胡錦濤から命じられて、

後始末に当たる、

という側面もあるのでしょう。


いろいろ書きたいことがありますが、

今日は、此処までにして、

取り敢えず、

以下の動画をご覧下さい。


薄煕来の妻「薄谷開来」 殺人容疑で送致


谷開来は、二番目の奥さんで、

薄煕来との間に薄瓜瓜(はくかか)という息子がいて、

オックスフォードを卒業し、

現在ハーバードの大学院に留学中です。

この二人については06年頃からいろいろな醜聞が報じられています。


私は、これ↓が薄煕来の政治生命剥奪の理由ではないかと思っています。

重?暴?再升? 背后有推手 消息?封