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「新救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」試写会にて

2006年03月23日 | anime

BBT主催『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』の試写会に行ってきました。

原作は20年ほど前に週刊ジャンプで連載されていたもの。連載当時によんでいましたが、テレビアニメは見たことがありません。新5部作としてシリーズ化される予定とのこと。


世界大戦後の荒廃した世界。力のあるものだけが覇権を争う時代、力の持たざるものは救世主の到来を待ちわびていた。
北斗神拳の長子『ラオウ』は自らを拳王と名乗り、その剛拳で覇者にならんとしていた。そして南斗鳳凰拳『サウザー』は聖帝と称し、『ラオウ』の野望を阻止し自らの力を誇示せんと南斗十字稜の建立を目指していた。
『サウザー』はその一方で無垢の存在である民衆の子供たちを奴隷として集めていた。その探索隊の前に立ちふさがった一人の男がいた。北斗神拳伝承者『ケンシロウ』であった・・・



宮崎アニメや攻殻機動隊などの画になれた目で見てしまうと、画質の荒さが気になってしまいました。テレビドラマのセルをそのまま使っているのかと思ってしまいました。迫力のあるBGMは良かっただけに残念なところです。特に横スクロールでのフォーカスが取れなくなるのは効果を狙ったのでしょうか、それとも技術的なトラブル?
物語はどちらかというと『ラオウ』と『レイナ』に焦点を合わせた感じでしたが、トータル的にダイジェストのような感じがぬぐえず、脚本のバランスが崩れている気がしました。

最近の劇場アニメでは本職の声優ではなく、俳優に主役級を演じさせることが多くなっていますが、声に迫力が欠けてしまうと感じたのは私だけでしょうか。敵役『サウザー』にベテラン「大塚明夫」を配しているだけにここでもバランスに欠けていました。
『ケンシロウ』を演じた「阿部寛」、『ラオウ』を演じた「宇梶剛士」などは、思っていたよりキャラに合った声質だったとは思いますが、パワー不足。『レイナ』を演じた「柴崎コウ」に至っては滑舌の悪さが目立ってしまいました。

懐かしさで見るのであればともかく、作品の質を求めるのは間違いかもしれません。

評価 星 ふたつ

公式サイトはコチラ(時間帯によってはかなり重そうです。)
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1 コメント

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私は好きでしたよ (BC)
2006-03-14 22:40:02
TB文字化けしてて、消してしまいましたが、コメント含めありがとうございます。

私は脚本結構好きですよ。

見終わってからマンガのほう見ましたけど、ほとんど変わってなかったし。

声のほうは・・・。徐々になれていってもらうしかないのかなーw。
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