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「古畑任三郎 今、甦る死」TVにて

2006年01月04日 | TV
新春ドラマスペシャル『古畑任三郎ファイナル第一夜 今、甦る死』を観ました。



東京の外れにある小さな村『鬼切村』でパン工場の社長がジョギング中熊に襲われ急死してしまう事故が起きた。社長の甥で創設者の長男である『大吉(千葉哲也)』が跡を継ぐことになったが、工場存亡の為裏の山を売却し、レジャーランド建設の計画にゴーサインを出すことを決定する。
『大吉』の弟であり副社長に就任した『音弥(藤原竜也)』は裏山の売却に反対していた。彼と同じ意見である、兄弟の恩師であり郷土資料館の館長でもある『天馬(石坂浩二)』に計画を止めて見せると宣言する。
資料館の片付けの途中、『音弥』が小学生の頃に書いた完全犯罪計画のノートを発見した彼は、書かれていた計画通りに兄の殺害計画を実行に移すが・・・


物語全体が金田一耕介シリーズにリスペクトされた作りになっていましたね。
事件の舞台になった村の名前もそうですし、童歌をなぞった殺人計画もそうです。極めつけは角川映画で金田一耕介を演じた「石坂浩二」を配したことでしょう。

謎解きはCMなどに騙された感はあります。
「藤原竜也」はちょっと浮いた感じのする繊細な『音弥』を上手く演じていたと思います。元水戸黄門が配役されていたので、裏がありそうなことはなんとなく読めたんですが、ケリのつけかたまでは読めませんでした。伏線の張り方は流石でした。(ヒントは題名の中にあったんですが・・・)
「田村正和」は久しぶりなせいか、若干声のトーンが違っていたような気がしました。


公式サイトはコチラ


P.S.
明日放送分の伏線も既に張られていましたね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (吉井たまき)
2006-01-04 11:54:19
ご訪問&TBありがとうございます。TBの際はご面倒でもコメントを残していただけるとうれしいです。また遊びに来てくださいね◎
コメントありがとうございました (吉井たまき)
2006-01-07 10:54:25
先日は失礼しました。

今回、TBが思いのほか来てまして、ちょっとびっくりしてたというのと、なにぶん、まだブログをはじめたばかりということもあり、こういう事態になれてなかったということもあって、こちらも感情的になっていた部分もあります。そこは反省しています。

きっと、TBっていうのはこういうものなんでしょう。

例えば1日に100人からTBなりコメントがあっても全てに目を通してお返事をすると言うのも難しいでしょうし、やはりそこは臨機応変ということですよね。

私みたいな初心者のところにまで、これだけたくさんのTBが来るということは「古畑任三郎」がそれだけ人気があるということだし、ファンとしてはむしろそこを喜ぶべきなのでしょう。

今回はいろいろと勉強になりました。

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